今日は、前々から是非参加したいと思っていた「イデア塾」へ出席。
今回で11回目だそうで、ゲストはアレックス・カーさん。アレックス・カーさんと言えば、日本人よりも圧倒的に日本の文化・美に詳しい東洋文化研究者。現在は、京都の古民家の再生事業も手がけておられます。情熱大陸にも取り上げられていたそうですね(僕は見逃しましたが…)。
会場は博多区冷泉にある旅館「鹿島本館」。大正~昭和初期に建てられたそうで、この建物がまた素晴らしかったです。
講演のテーマは「美しい日本を次の世代に」ということで、以下、アレックス・カーさんのお話
自分が初めて日本に来たときは、美しい山、緑、霧、民家、田畑など、夢の世界のような光景が広がっていたが、公共工事や護岸工事で美しい自然は失われ、アスファルト、コンクリート、電線だらけの醜い景観になってしまっている。欧米では、地域独自の文化や景観を損なうような工事に対して、必ず住民が反対する。住民が責任と誇りを持って残してきた。しかし、日本人は学者・マスコミ・住民、皆が声を上げることが少ない。なぜ反対しないのか、不思議に思う。
少し前は、日本に失望していたが、日本にはまだ美しいものが残っており、これをなんとか守っていこうと思っている。
日本の田舎を救うには観光しかないと思っている。ただ補助金を入れてカタチを残すだけではダメで、それを残し、受け継ぐプロセスがビジネスとして成り立つことが大事。
京都の町家の再生も、ビジネスとして取り組んでいる。町家を修復した後、どう使っていくかというプランが重要。観光には計り知れないパワーがある。
自分の住んでいる地域に無関心ではどうしようもない。愛着を持ち、変なものが造られることに対して「嫌だ」という思いを持つことが必要。
講演会では、アレックスさんが美しいと思う景観・醜いと思う景観や、再生した古民家などの写真を見せて頂きながら進められました。特に、東洋美術の収集家、書家としても有名なアレックスさんが手がけた古民家は、インテリアや照明の使い方、美術品のレイアウトがとってもお洒落でした。全世界から宿泊客が訪れているそうです。
色々な地域を回っていると、古い建物で、価値がある建物だったのにもかかわらず、維持していくことができなかった、開発の圧力がかかったなどの理由で、取り壊されたり、朽ちていくケースが本当にたくさんあります。文化財指定されるくらいのレベルだったり、建物の価値を周辺の人々が認め、何とか残そうという気運が盛り上がった場合は様々な支援策があるけれど、その動きが起きなかったばあいは、個人の財産ではどうにもできず、やむなく手放す・取り壊さざるを得ないというのが現状。
僕が大好きな熊本の上乃裏通りには、古い建物を活かしたお洒落な飲食店が建ち並びますが、熊本には山野潤一さんという方がおられたので、あんなにステキな通りが生まれたんだと思います。もし山野さんのような方がいなかったら、あのお洒落な店舗のもとになった建物は、多分取り壊されていたんじゃないかな…。
いま関わっている仕事で、各地域の文化資源をどう残し、活用するかという研究をしている最中なので、モチベーションの部分で非常に刺激になった講演会でした。それと、イデア塾の井手さんの司会がとってもお上手なことにも感心しきりでした。
先日、直方市に成果物を納品に行ってきました。
これ、本です。異常に分厚い本なんです。
この製本方法は「金文字製本」というらしく、
製本料だけで一冊7000円くらいかかりました。
ところで、直方に行くとかなりの確立で食べているお菓子があります。
それは、たこやき屋さん「たこ大王」の「カレー焼き」という商品。一個100円。
このカレー焼きは、回転焼きの生地の中に刻みキャベツやカレーが入っていて、素朴だけどちょっと珍しい。しかも、すごく美味しい。直方のソウルフードとして、結構有名なお菓子みたいです。
このカレー焼き、同じカタチであんこ味、クリーム、チョコなどもあるのですが、例えばあんこ味をオーダーするとき、「おじちゃん、カレー焼きのあずきちょうだい」と言わなければなりません。
カレー焼きの味も大好きですが、注文するときに、「カレー焼きのあずきください」と言うのも大好きです。
僕の親知らずは、上の二本は正常に生えているけど、下の二本は横に生えている。5~6年前、歯石を取りに歯医者に行ったとき、下顎の親知らずのことを相談すると、「あ~、こりゃタチが悪い。歯茎を切開して、ハンマーで歯を砕かないとダメだね」と言われ、震え上がって以来、歯医者にずーっと行ってなかった。
すると、親知らずが少しずつ歯茎から出てくるにつれて、歯並びがずれてきてしまい、挙げ句の果てには親知らずの横にある歯が虫歯になってしまった。ここ数日、ズゥーンと重い痛みが消えないので、仕事が一段落したのを機に、今朝、親知らずを抜きに行ってきた。
まず麻酔を打った後、キュイーンという音がする例の機械で歯を切り分け、根本をペンチで挟んで抜くという順序の作業だったようだが、最後の段階でなかなか歯が抜けない!!どうやら歯の根本が曲がっているらしく、骨に引っ掛かっていたみたい。しかも、体調のせいか麻酔が効かない!
痛みに耐えているさなか、三国志に出てくる関羽のことがアタマにうかんだ。関羽は、毒矢で痛んだ骨を削る手術を受けたときに、麻酔無しで談笑しながら骨を削ってもらったそうな。さすがは関羽雲長、ケタ違いです。ちなみに僕の場合は、常人なら二本で十分という麻酔を、計六本打ちました[emoji:e-259] いやぁ、「打ってください」とお願いしたわけじゃないんだけど、痛いとやっぱ表情がこわばるのね。カラダもピーン[emoji:i-197]と硬直するし。鼻から息が「フンッ[emoji:i-197]」て出るし。
どうやら、お酒を飲む人は麻酔が効きにくいようです。次々に麻酔を打ってもらいながら格闘すること2時間、ようやく抜けました。ほんとうにありがとうございました。その後も腫れや痛みはないようで、良かった良かった。
いろいろネットで見ていると、ひどい人は6時間くらいかかったとか、歯茎を切開したとか、治りが悪かったとか…。僕は全然ましな方みたいです。
でも、下顎の残り一本の親知らずは、今日抜いた歯よりもタチが悪いらしい。もうホント、全身麻酔でお願いします…。
最近は“野菜”にはまってます。ほんと、美味しい野菜は味や香り、歯ごたえが全然違うんだもの。面白いったらありゃしない。これを機に、先週末の金・土・日と3日間かけて、ジュニア・ベジタブル&フルーツマイスター(ジュニア・マイスター)の講座を受けてきました。
ジュニア・マイスターとは、日本ベジタブル&フルーツマイスター協会が認定する純民間の資格で、3つのレベルがあって、僕が受けた講座は一番下のランクの資格をとるための授業になります。このランクは、九州に約1200人いるそうです。そして、その上がベジタブル&フルーツマイスター。この資格を通称野菜ソムリエといいます。このレベルになると、九州には20人弱しかいません。そして、一番上はシニアマイスターと言って、これは日本で7人だそうです。
ステップとしては、まず協会が指定した講座を受け、課題資料を提出し、5月に行われる試験に合格する必要があります。そしてジュニア・ベジタブル&フルーツマイスターの資格をとった後に、野菜ソムリエを目指すことになります。
僕が働いている会社は、都市計画・建築計画のほかに、観光・農村計画や特産品開発、地域ブランドづくり等に関わっていて、農業は比較的身近なテーマなんです。僕が昨年関わった業務のなかでも、農業はキーワードの一になっていて、それを活かしてどう人を呼び、所得を稼ぎ、都市と農村が交流するかということが大きな課題でした。
また、各地域で強みは何か、どうやってメシを食っていくのかということを考えるときに、農水産物やそれを利用した加工品は九州の大きな強みになっていますし、これからもっとその優位性が活きてくるような気がしています。しかし、僕は農家でもないし、流通業者でもない。野菜や果実の目利きはさっぱりです。他と比較しての強みを探す際のモノサシとして、また子育てや自分の将来のことを考え、ある程度野菜の知識や目利き、成分や調理法も知っておきたいという思いがあり、野菜ソムリエを目指すことにしました。まぁ、一番大きい理由は、食い地が張っているので、うまい野菜を食べたいってことです。
金曜日は夕方、土日は一日中みっちりと、計三日間の講座があり、初日はコミュニケーションの基礎(立ち居振る舞い・言葉遣い・食後の表現方法等)、二日目は調理方法と野菜の成分・栄養管理、三日目は流通の基本や、野菜の種類・旬・目利きについて学びました。特に調理方法と栄養管理については全くのお門違いなので、初めて聞くことばかり。自分が如何に日々栄養をとりすぎているか、うすうす分かっていたのですが、それが確信に変わりました[emoji:e-254]
僕は福岡校の56期生なのですが、同期は28名、男女比は五分五分といったところで、意外と男が多かったです。元々は生産者や流通業者のための資格としてスタートしたようなのですが、講座に来ていた方々の職業は様々で、生産者や卸・仲卸、小売、メディア、ハウス建設業、市議会議員、主婦など多彩でした。エリアは九州全県と山口県から来ており、熊本・宮崎・鹿児島あたりの人は泊まり込みできていました。福岡県は約4割といったところでした。参加者の方々は積極的な方ばかりで、いたるところで名刺交換が行われており、「うちの野菜を買って下さいよ」「今度ご挨拶に行きます」といった営業トークもちらほら聞こえてきました。ただ野菜や果物の効能や流通について学ぶだけでなく、人のつながりをつくる場にもなっているようです。
とりあえずジュニア・マイスターになることが間近な目標ですが、長期的に見てこの資格を有効に使っていきたいと思います。
少し前の話ですが、4月10日、31才になりました。
今年も一つ年をとることができ、嬉しい限りです。
昨年は結婚式直前のプレッシャーもあり、「僕もついに30か…」という焦りが入り交じった複雑な気持ちだったのですが、今年は生活も落ち着き、仕事も一段落して、昨年に比べるととっても平穏に迎えることができました。
ということで10日は「旬菜処よしき」で奥さんやKさんカップルと食事に行ってきました。焼き鳥と和食を楽しめるお店でした。
その後、Kさん宅へ。
いつもながら素晴らしい時間&いい音&ステキな誕生日プレゼントありがとうございました!
4月10日は、佐賀市南部(久保田町・川副町・東与賀町)に視察に行ってきた。
前日の勉強会の打ち上げで1時までシコタマ飲んでたので、若干二日酔い気味のまま、まずは久保田町の窓乃梅酒造へ。ここは創業元禄元年(1688年)と、佐賀県で最も古い造り酒屋。案内していただいた古賀社長によると、佐賀県は九州の中では日本酒の消費が多い県なのだが、最近は焼酎に押されてきて、消費量が落ちているという話だった。窓乃梅酒造でも焼酎の売り上げが日本酒を上回り、木樽で熟成させた焼酎や蒸留方法にこだわった焼酎など様々な企画を打ち出していた。
ただその一方で、江戸時代からの製法を代々の杜氏が伝承していく仕組みがあり、製造できる量は少なくても当時の製法と設備で酒を造り続けているということに感心した。社長曰く、「一度やめると後に伝わらない」。
そして、視察後は、お楽しみの試飲。二日酔いの僕には適度な迎え酒になり、完全復活!
そしてその後、東与賀町の「干潟よか公園」へ。この公園周辺にはシチメンソウという珍しい一年草が生息していて、11月頃には真っ赤に色づくそうです。
ンとソとリは似てるから、しょうがないよね。
シチメソソウオソグチ
4月9日、第1回観光勉強会を開催しました。
講師は立教大学観光学部村上和夫教授で、参加者は自治体職員やメディア関係者等17名でした。会場の都合上、狭い会議室なので定員は15名だったのですが、すし詰め状態?で熱気のある勉強会になりました。
村上教授は観光客の求めている文化的な価値や、観光事業のイノベーション、情報発信やブランディングについて研究されており、第1回のテーマは、『いまの「観光」をどのように理解したらよいか』。ということで、「消費者が観光を通じて買いたいものは何なのか」、「パターン化した観光ビジネスの功罪と、それをどのように脱却するか」といった内容を話して頂きました。
以下、お話の抜粋です。
消費者が観光を通じて買いたいものは、「自分の暮らしとはまったく違った非日常的なもの」というよりも、「自分の日常とは違った観光地の異日常」であり、日常生活において「持っているか(経験したか)」「持っていないか(経験していないか)」を競う体験を消費させる。例えば九州各地で開催されているひなまつりについて、お雛様はどこの家庭にでもあるもので、珍しいものではない。自分の家のお雛様と、観光地のひなまつりの間にある差異は「お雛様がたくさん飾ってある」ということであり、観光客はその差異を買っている。
また、人は直売施設で「新鮮で美味しいものを買ったという経験や満足感」に対して対価を支払っており、商店街・朝市観光では「自分の暮らしとは異なる現地の人の暮らしに触れる体験」を買っている。
観光地側は、「観光地の普段の暮らし」をどう見せ、「観光客の普段の暮らし」との差異をどう伝えていくかがポイントになる。
商品やサービスがパターン化するメリットとして、「明確な単位を表現できる」「明確な価値(価格)を表現できる」「ブランド構築の第一歩」といったことが挙げられる
デメリットとしては、「わかりやすい・まねされやすい」「市場規模が大きくなり、競争になる」「流行がおこり、償却期間が短くなる」などがある。
観光の専門用語に「モジュール」という言葉があり、例えばツアーの中の各行程、食事のメニューのように、入れ替え可能で部品のような共通性を持つ要素のことを「モジュール」という。フレームのもとで、旅程や楽しみ方などのモジュールを確定する。
観光がパターン化した場合、組み合わせの相性や効果を考えながら、既存のフレームのもとでモジュールを入れ替え、観光の枠組みを再構成することで、コモディティ化から脱却できる可能性がある。
村上先生のお話の中であった「観光地の日常を見せる」ということや、「既存の枠組みのもとでモジュールを入れ替える」というのは、観光地側にとって比較的実現しやすく、コストもかからず、取り組みやすいため、これからの観光計画にとって非常に大事なポイントになるのではないかという気がしました。ただ、そこで問われるのは観光地の日常の楽しみ方やモジュールの組み合わせの伝え方・センスをどう磨くかということだと思います。それについて先生は、「女性誌や専門誌、少し高級な生活誌の記事と広告の組み合わせのセンスやパターンから学んでいる」という回答があった。少し恥ずかしいけれども、女性誌売り場にも足を運ぶか…。
観光は、都市・地域の魅力や商品を評価し、創り出し、情報発信して人を呼び、楽しんでもらうという幅広い活動に関わり、その効果が波及する産業は飲食・宿泊・交通・サービス・製造・農林漁業などなど相当に広いため、非常に学びがいのある分野だと思います。
また、国交省が「観光圏」という言葉を打ち出し、九州や東北では圏域をまたいだ観光客誘致・宣伝が行われているなど、広域観光の重要性が高まっています。この勉強会が、自治体職員のネットワークづくりの場になればいいなと思っています。また、次回は観光地の革新の担い手・組織づくりについてお話していただく予定ですので、事業者の方々にもお声掛けをしたいと思っています。
友人M君が僕の家に結婚祝いを届けてくれた!
一升瓶が二本。
呉春の特吟と富乃宝山。
呉春は一度飲んだことがあるけど、そのときこれを持ってきた人が、「なかなか飲めないよ!」と何度も念を押してた。ぼくは日本酒に詳しくないのですが本当ですか?
結婚後一年が過ぎようとしているのに結婚祝いをもらえるとは!
M君!ありがとおぉ!
先ほど、友人13人が集まり、元祖長浜屋本店にお別れの挨拶とお礼に行ってきました。
元祖との初めての邂逅は高校1年だっただろうか。土曜日の部活の後、高校の友人に連れて行ってもらい、「ラーメン一杯!!」と力強く言いながら店の入り口をくぐった。それ以来、いったい何杯食っただろうか。
間違いなく、今まで一番多く通った店(多分、二番目は唐人町のてんぷらうどん)。間違いなく、一番思い入れがあり、本当にたくさんの想い出が詰まった店だった。
●マズイ日があったかと思うと、奇跡のように美味い日がある。
このラーメンを食って、何度まずいと思ったことか。「もう2度と行かん」と笑顔でいいながら、次の日には何故か「今日の調子はどげんやろか?」とドアを開けてしまう…。
「元祖のスープは、店のおばちゃんが風呂に入った残り湯で出汁をとりよるらしい」「あの店のスープは、ネ○で出汁をとりよるらしい」なんて都市伝説もたくさんあった。
同じ「ナマ」でも、麺がゴムのような食感の日もあれば、ブツブツとした歯ごたえを感じ、噛んだ麺の中から粉が出てくるほど固い日もある。スープがただの塩水かと思うほど薄い日もあれば、油が2㎝くらい浮いた超「ベタ」な日もある。だからこそ、「今日の調子はどうかな?」という遊びを楽しめた。店員の違いや時間帯の違いで味が違うなんて説もあったけど、結局のところ、どうなんでしょ?
●元祖を食った次の日は、ガンソバラ。
前日ガンソに一緒に行った友達が次の日のほぼ同じ時間に便所に駆け込むので、一体感を再確認できるという意外な効能もあった。
そんな一体感のもと週3~4回の元祖通いを数年続けたある日、いつものみんなで店に入ると、麺の固さの希望をこちらから伝える前に、店員のオノダから「ナマ!」と言われた日があった。この日はおれもやっと大人になったかと、初めて学生服を着た日に似たなんとも言えない嬉しい気持ちがふつふつと湧き上がったもんです。
●店員のキャラクターも最高やったです
学生時代、朝5時頃に店に行ったとき、「あー、やっぱうまかー!うまかー!」と大きな声で何度も言いながら食べてた浮浪者のじいちゃん、今頃何をしてるかなぁ。オンジはあのじいちゃんからお金をとらなかった。なんか心温まる風景だった。
ラーメンを持ってきてくれるおばちゃんの指が良い感じにスープにインサートしているのは、事実上の標準。客がいることは全く関係なく繰り広げられる、店員どうしの大声での談笑は、むしろ心地よいBGMだった。店員の皆さん、キャラじゃなく顔も濃いしなぁ。
ベテランの店員がつくっているときは、「今日はスグルや」などとぬか喜び。若手がうまいラーメンをつくったときは、「あいつ意外とやるやん!」と何故か上から目線。支店の店員さんは全く知らないし、店員さんのデータベースも一から作り直しです。
●そして元祖には、とにかくたくさんの想い出がある。
高校時代は部活が終わった後に行き、予備校時代は授業をさぼって行き、大学時代はバイトが終わった後に行き、熊本時代はたまに福岡に帰ったときに真っ先に行き、社会人になった後は飲み会の後に行き、その味に一喜一憂してきた。
Kくんが、元祖でラーメン食いすぎて隣の公園で吐いたにも関わらず、吐いた後にまた行って「兄ちゃんまたきたね」と言われたって。あれは僕の中で伝説。どんだけ元祖が好きなんかと。
Yくんが僕との賭けに負け、替え玉4回のペナルティーに挑戦したがスープがなくなってしまい、仕方なく麺に醤油をかけて食べてたあの日。まるでラーソーメンでした。その後Yくんは公園で寝っ転がり、「毛穴から麺が出る!」って呻いてました。
そして今日は渡辺社長の「13ナマ!!」という威勢の良い掛け声とともに店に入った。元祖の最後の日にふさわしく、超まずかった。替え玉も超まずかった。でも僕は今日はスペシャルな日だからと、生涯2度目の替え肉をした。渡辺社長が全員分の元祖をおごってくれたにもかかわらず、社長自身は替え玉とスープを飲み干した影響からか、食ってすぐに全てを吐いていた。元祖への思いのたけと涙を一緒に吐いていた。最後までいい想い出ができた。
元祖長浜屋本店にはたくさん笑わせてもらい、友情を深めさせてもらい、想い出をもらい、腹痛をもらった。たくさんの想い出の拠り所がなくなるのがとても寂しいけれど、今度からは、おとなーしゅう支店に行こう。出春くんも、一緒に支店に行こう。
会社の先輩にチケットをもらい、行ってきましたヤフードーム。
この日のカードはホークスVS日ハム。
しかも相手はエースのダルビッシュ。
顔ちっちゃ!!
5回まで無安打に抑えられてたときは、このままノーヒットノーランかと思った…。
試合はいまいち盛り上がらず。しかも、誰かが飛ばしたジェット風船の残骸が俺のビールに入ってるし…。
結果6-2で完敗でした。
久々百道の海岸沿いをゆっくり散歩できたので、まぁいっか。
●糸島の天草
今年、“天草”という果物を知って、すっかりはまっています。糸島周辺の直売所に売っている。清美オレンジの「オレンジ風味」ととペイジの「赤さ」をミックスした新しい品種。旬は1~2月なので、もうそろそろ店頭で見なくなってしまうかも知れないけど、ものすごく甘く、香りが良く、皮が薄くて食べやすい。超ウマイ。見つけたら買ってみることをオススメします。今のところ一個もハズレ無し。
写真手前の2個が天草。
奥はアンコールオレンジ。甘いけど、種がめっちゃ多い。
●浜地さんのトマト
イタリア料理店ディマーレのHPで“奇跡のトマト”として紹介されている浜地さんのトマト。皮が厚くて甘く、トマトの青臭さが良い。7~8個で500円と、直売所価格にしては若干高いけれど、デパートで売っている一個200円とかする塩トマト、無水トマトとひけをとらないんじゃないかな。会社に差し入れで持っていったところ、なかなか好評。以前、農文協のMさんが、「九州で美味しい食材は、トマトとイチゴだと思う」と言っていましたが、このトマトを是非食べてみてもらいたいなぁ。![]()
●セリ
春野菜は香りがいいねー。特に、セリ。セリはうまい。特に根っこが独特の香りがあって良い。僕は最初、根っこがうまいことを知らず切って捨てていたので、もったいなかった…。出汁をかけておひたしで食べるのもいいけど、三つ葉、鯛のアラ、うちわ海老を出汁で煮込んだ鍋が最高でした。
ただ、直売所で売っているセリは、商品のラベルに「野野菜」って書いてあるので、あれはちゃんと「セリ」って書いた方がいいと思うなぁ。「野野菜」ってちょっと食中毒になりそうな、怪しいイメージがあるので…。
あと、春野菜ではソラマメ、アスパラ、菜の花、クレソンあたりもよく食べてます。![]()
●番外編「プッチーナ」
佐賀市富士町産。地中の塩を吸うので、有明海沿岸の塩害対策のために栽培されている野菜。ほんのり塩味がして、表面に丸い粒が付いている。食感も、プチプチとしていて、ちょっと珍しい野菜。詳しくは、JAさがHPにて。
送ってくれたYさんは、そのままが一番美味しいと言っていたけれど、サラダに入れて、ドレッシングをかけて食べた方が美味かったですぜ。
今日はやっとこさの年度末。
直方市役所→宮若市役所→佐賀県庁→佐賀市役所とまわり、成果品を納品してきた。
これで今年度の仕事が一段落。
久しぶりに朝から晩まで一日中クルマを運転したので、肩が完全に凝り固まってしまい、シップを三枚貼ってます。完全にオヤジです[emoji:e-259]。
去年は年度末のラッシュに加えて結婚式の準備も重なってたから、結構きつかったけど、今年はそれに比べたらちょっと楽だったかな。でも、ブログのペースはだいぶ遅くなった。忙しいのに毎日更新している人はスゴイ。
「年度末」という言葉は、僕自身にとっては、ただ仕事の〆切が終わって、新しい仕事が始まるという意味で嬉しい響きがあるけど、僕の身の回りの生活にも少し変化がある。
まず、うちの奥さんが3月31日でひとまず仕事をお休みということで、4月1日から産休に入ります。そこで昨日は近所で評判の焼き肉屋の「にくやき極味や」へ、ささやかに「お疲れ様会」に行ってきました。3月末頃はやはりカラダもきつそうだったので少し不安だったけど、無事産休に入ることができて一安心。んん~、順調、順調。
それと、僕のオヤジが転職します。これまでは公務員だったけれど、4月1日からは私立大学へ。教員という仕事自体は変わらないけれど、私立に移ることで、これまでよりもだいぶ忙しくなるみたい。定年も67歳まで伸びる。僕もオヤジと同じくらいの年齢まで働けるようになりたいもんだ。
さて今から、今年の経験と失敗の棚卸しをしよう。
Kさんカップルへ、引っ越祝いにプレゼントした品。
博多でつくっている包丁、その名も「博多包丁」です。
たまたま目にしたテレビ番組で紹介されていて、絶対に買おうと心に決めていたのでした。刃先の反りと、鋼の黒さがシブすぎます。
この包丁一本で野菜はもちろん、魚もさばけるし、切れ味バツグン。大事に使えば、70~80年は使えるらしい。Kさんはプロの料理人だけに、自分のこだわりの商売道具があるかもしれないと思ったけれど、とっても喜んでもらえた。
博多包丁をつくっている鍛冶屋は「大庭鍛冶工場」の一軒のみ。
そのテレビ番組によると、大庭さんはこの道50年以上の超ベテラン職人で、全国で唯一、相撲の土俵を造る「土俵鍬」をつくっているらしい。あの大相撲でもこの工場でつくられた鍬を使っているんだと。
ただ、工場には後継者がいないので、大庭さんが引退すると「博多包丁」は消えてしまうのです。その前に買っておかねばと思ったので、自宅用にも一本買いました。
手仕事のため一日三本つくるのがやっとで、お値段は7000円~と若干高めですが、“使い勝手”に加えて“お話”がついているので、納得。
第1回テーマ
【いまの「観光」を、どのように理解したらよいか】
・消費者が観光を通じて買いたいものとは
・観光地にとって、パターン化した観光の功罪とは
・観光地で「革新」が遅れやすい理由とは
政府に「観光庁」ができ、各自治体でも観光施策の重要性が高まっています。リゾート開発の時代以来しばらく遠のいていた、人々の関心が近年再び観光へと向かいつつあります。
そこで今回、観光地づくりのノウハウにお詳しい立教大学観光学部村上教授をお招きし、『観光勉強会』を開催します。
村上教授には、現在の観光客が求める新しい観光の動き、国内観光地が抱えるパターン化の問題、少子高齢化など地域の課題と観光商品づくりと言った話題を説明していただきます。行政の観光担当者、事業者がそれぞれの現状、問題点について気軽に相談できる、ネットワークづくりの場になればと考えています。
勉強会後は、懇親会等も開催する予定ですので、お気軽にご参加ください。
●講師
立教大学観光学部教授 村上和夫氏
1952年生まれ。立教大学観光学科卒、同大学院修士課程修了。
萩女子短大助教授、横浜商科大教授などを経て、1996年から立教大学教授。
日本観光研究学会常務理事。
九州の観光地についての造詣も深く、現在佐賀市の観光振興に関わっている。
●日時
4月9日(水)18:30~20:30 勉強会
20:30~ 懇親会
●会場
福岡県福岡市博多区中洲中島町3-8
福岡パールビル8F㈱よかネット会議室
※会場室の都合上、先着20名までとさせていただきます。
●参加費無料
参加ご希望の方は、
FAX:092-283-2128 ㈱よかネット(担当:原)
E-mail:harakei@yokanet.com まで。
↓勉強会案内(PDF)
http://7.dtiblog.com/h/haraksk/file/20080327082307.pdf
元祖長浜屋の本店が4月8日朝9時で閉店するらしい。
元祖本店はもはやただの店舗ではなく、博多の文化発祥の地でしょ。
なぜ閉店するっ(泣)
しかも、僕は本店派なので、余計に寂しい。
元祖は何回食ったかわからんくらい食べたけど、ほとんどが本店で、支店では2~3回しか食べたことがない。
そこには妙なこだわりがある。
支店は味も少し薄い気がするし…(たぶん気のせいでしょうが)。
ということで、今日の夕方行ってきました。
別れを惜しむ人たちであふれている可能性もなきにしもあらず?と期待してたけど、いたって普通でした(むしろ空いてた…)。
店に入っていつものようにナマを注文。
今日は「おんじ」や「ガンヅ」や「スグル」といったベテラン店員が不在のご様子。
ちょっと残念。
元祖の写真を撮ったのはたぶん初めて。
うーん、いつもながらに麗しい佇まい。
今日はかなり肉多めですね。
元祖のラーメンは毎回味&麺の堅さが違う、非常に気まぐれなお方なので、本日のご機嫌はいかがですかと一口目で確かめる。
麺が少しやわらかめ、味も薄めだったけど、やっぱ美味いです。
これが食べられなくなるのは本当に残念。名残惜しいっ。
元祖の店員(若手)が暇そうにおしゃべりしてたので、閉店のことについて聞いてみた。
僕 「本店閉店するらしいですね。どうしてなんですかぁ?」
店員 『いやぁ、地震で建物が相当やばいんすよ。たいがい傾いてるらしいっす。建物も50年くらい経って、相当ぼろくなってきてるらしいです。』
僕 「残念ですねぇ。せめて建て替えとかはできないんですか?」
店員 『いやぁ、建て替えとか移転の話もありますよ。だけど、ニュースにはその話は出てなかったですね。どうなんでしょね?』
僕 「支店の方も将来道路ができるんで、立ち退きになるんでしょ?」
店員 『あ、そうっす。けどまだ先の話でしょ。』
僕 「名残惜しいんで、写真撮ってもいいですか?」
店員 『どーぞどーぞ』
若手では閉店の真相を知るよしもないのか。
「おまえじゃらちがあかん。上を連れてこい。」なんて言えるわきゃなく、本当に閉店するのか、建て替え・移転はないのか、真相は分からないまま。
しかし、mixiの「元祖長浜屋」のコミュニティには、↓こんな話が出てた。
>本店の大将に「いつまで?」と聞くと
「4月8日 朝9時まで。
今後は支店の方でよろしくお願いします」って。。。
寂しい限りです>元祖の裏で店をやってる奴が言ってました。
確かに3月一杯ぐらいで本店はなくなるそうです。
理由は簡単に言うと「金もあるしもういいや」
みたいな感じらしいです。
けっこう納得かも。>今、長浜電話したら本店閉店。
ファミマ横の支店が継続って言ってましたよ。
本店でしか昔から食べてないのに・・・
でも、支店行くしかないんですよね・・
ということで、どうやら本当に閉店のようです。
廃線を惜しむ鉄道マニアのように、店の中の写真をパシャパシャ撮ってきました。
引き際があまり美しくないのが残念ですが、
閉店までにあと2回は行こう。
タイムリミットは4月8日朝9時!!!
誰か!4月7日の夜、一緒に元祖に行きましょう!(笑)
仕事の〆切の多くが3月31日のため、最近は会社行って、仕事して、寝て、起きて、会社行って…のループ。まぁ、大きな修正がなければ、あと10日もすれば今年度の仕事のほとんどに目処がつく予定。
やっと桜の季節がやってきます[emoji:e-235]
昨日は午後で仕事を切り上げ、僕の実家へ。先週から姉が日本に帰ってきているので、皆で食事を楽しんだ。僕の姉は高校卒業後、音楽の勉強のためドイツに渡り、7年前にドイツ人と国際結婚した。長いこと異国の地で過ごしているためか、いつの間にか性格も思い切りがいい質に変わった気がする。
親父から「支えてくれる人達が周りに住んでいるってのはとても幸せなことなんだ」なんてしみじみ言われながら、夜は更け、気付けばワインを4本空けてました。
そして食後は僕ら姉弟が幼いときのアルバムを見ながら想い出話が始まったんですが、久しぶりに見る子どもの頃の写真はほとんどがセピア色に変色していて、大昔の写真のようで感慨深い。最近は写真を滅多に現像しなくなったけど、大事な記憶はカタチに残しとこうかなと改めて思う。
最近、福岡県内、佐賀県など北部九州で、大型の農産物直売所・道の駅が続々オープンしている。昨年4月には前原市にJA糸島が経営する「伊都菜彩」がオープンし、ほぼ同時期に朝倉市に「三連水車の里あさくら」が開業した。また、今後も久留米市に「道の駅くるめ」(平成20年5月)、筑前町に「ファーマーズマーケット」(平成20年4月)が開業する予定であり、この他佐賀市北部や宗像市、宮若市でも直売所の計画がある。これらの直売所の多くは、計画段階で数億円の売り上げを期待しており、それだけ増えて本当に大丈夫かな?という疑問も感じてしまう。しかし、伊都菜彩は年間12~13億円という目標に対して、すでに予想を上回る売り上げをあげている。三連水車の里にしても、同じ国道沿いの4㎞しか離れていない場所に年間65万人が訪れる「道の駅原鶴」があるにも関わらず、当初の目標どおり40万人の来客を達成しそうとのことで、需要はかなりあるようだ。しかもこれらの店舗の施設構成は、レストランや加工所などを併設するなど多様化しており、「農作物を農協に出し終わった後、出せない農産物を安く売る」という一昔前の直売所のイメージとは全く違った形態に進化してきている。
全国的に見ても直売所は増加しているようだ。 (財) 都市農山漁村交流活性化機構が出しているデータによると、全国の常設・有人の直売所数は、平成14年に2,224店(推定売上約2,500億円)であったのが、平成17年では4,654件(推定売上4,500億円)と、約2倍に増加している。
この「直売所隆盛の時代」の中で、事務所内でも、お客さんはどのような行動をしているのか、各店舗はどのような取り組みをしているのか、経営は成り立つのか、商品は確保できるのかなどといった直売所に関する話題が多くなってきている。私個人も毎日直売所で買った野菜を食べ、週末は福岡市西部~佐賀県北部の直売所巡りを楽しむなど、日常生活における直売所への依存が昔と比べてかなり高くなっている。今年、地域情報化の将来像を描く業務や観光計画の実行に関わったが、そこでも直売所に期待する役割は多く、地域における直売所の重要性が高まっているようだ。そこで今回、福岡県西部、佐賀県の直売所の動向について調べてみた。
●福岡県では、中小の直売所の淘汰が起きており、大規模化が進んでいる
福岡県では、農政部農業技術課石田さんにお話を伺った。
直売所数はH15年の259件をピークに減少しており、平成18年度で230件となっている。売り上げは増加の一途であり、平成10年に売り上げが57億円であったのが、平成18年度では200億円に増加した。売り上げが数億円規模の大規模直売所が開業し、周辺の直売所の淘汰が起きている。
二丈町の「福ふくの里」は、県内の直売所のモデルケースの一つ。露地栽培が多いので品不足になりやすいため、ハウス野菜確保のため、ハウス建設の補助を行っている(直売所がビニールハウス設置費用の3割を負担し、残りの7割を5年間で返済してもらう仕組み)。このほか、観光情報発信やイベントの開催などの地域活動を積極的に行っている。
●佐賀県の直売所数は横ばいだが、生産者の高齢化が課題になっている
佐賀県では、生産振興部生産者支援課熊谷さん、石松さんにお話を伺った。
佐賀県の直売所数は、H13、14年の163件をピークに微減したが、その後やや持ち直し、平成18年度では157件となっている。個々の直売所の売り上げは、横ばいまたは増加している。
直売所が減少した理由としては、複数の直売所が統合して一つの大型の直売所になるケースがある。また、最近の傾向として、農家・生産者の高齢化がますます進んでおり、消費者のニーズに対応した生産物が確保できないため、やむなく閉店するケースが出てきている。
POSなど、情報機器を使った生産・出荷の管理については、生産者が高齢者が多いため、技術の習得が追いつかないという話を聞く。直売所の情報化は、全国の先進事例と比較してまだ進んでいない。
消費者と生産者が作物について会話したり、農業体験をしたり、農業をベースにした直売所だからこそできる役割がある。また、直売所は地域の生産者同士が触れあう場、寄り合いの場になっている。
唐津市七山村の「鳴神の庄」をはじめとした佐賀県の直売所は、福岡市内のスーパー内のインショップで商品を売っている。インショップは生産者にとってのアンテナショップの役割を担っており、そこで売れ行きの良かった、核家族に対応した少ロット販売などの商品を直売所でも展開している。インショップと直売所は補完し合う役割になってきている。
福岡・佐賀県の直売所数の推移
●福岡都市圏住民の日帰り観光・ドライブの目的地に
直売所の利用客について、最も多いのは地元の人であり、地域の日常的な買い物の場となっている。佐賀市北部の山間地にある直売所では、魚が一番最初に売り切れるそうだ。山で魚が?というイメージを持たれるかもしれないが、山あいに住む地元の人にとって魚を買うことができる場所はそう多くない。
また、福岡都市圏からの日帰り観光客も大きなターゲットとなっている。唐津市七山村の「鳴神の庄」、佐賀市大和町の「道の駅大和そよかぜ館」の利用客は、約5割が地元、3~4割が福岡都市圏からの客と言われている。所員の話では、特定の生産者の商品を指名買いしながら直売所を“はしご”する人もいるようだ。
また、周辺は海・山の自然に恵まれ、風光明媚なところで、絶好のドライブコースとなっている。さらに、伊都菜彩の「あまおうのソフトクリーム」や、道の駅大和そよかぜ館の「渋柿ソフト」など、女性が好きなスイーツや、牡蠣小屋、農家レストランなど、地域独自の食も非常に充実している。これらを組み合わせながら、思い思いにドライブを楽しむスタイルは、福岡都市圏住民の手軽な日帰り観光の大きな選択肢になっている。
食の安全へのニーズや健康志向は益々強くなっているなか、福岡都市圏の人口は今後も増加すると予想され、中でも時間とお金に余裕のある“アクティブシニア”が増加している。加えて、大型で情報発信力のある直売所が集積してくることで、「直売所が集まっている地域」というイメージが伝わりやすくなることから、集積による相乗効果も期待できる。道路環境の整備も進んでおり、人の動きを見ると、直売所には様々な追い風が吹いているように見える。
●直売所の役割は多様化している
各直売所の状況についてみると、大規模な直売所が増え、既存の直売所には、差別化を図るところも出ている。特に都市圏西部では伊都菜彩という巨大直売所ができた影響で、周辺の直売所は魚や加工品を充実させるなど独自色を打ち出しているようだ。
全国的にみると、直売所での野菜の売れ行きを携帯電話でリアルタイムで確認できる仕組みを導入しているところなどがあるが、福岡・佐賀両県の直売所ではまだそこまでの技術を導入しているところはないそうだ。また、食材の生産から消費までを追跡する“トレーサビリティー”についても、履歴を明らかにしたからこその食材への付加価値と、導入コスト・手間を天秤にかけると、まだ導入に踏み切れないという話だった。そういう意味では、まだ今後の生産・流通のコストダウンや、履歴を表示することによる差別化など、技術革新の余地は多いのかもしれない。
また直売所には、観光情報や地域情報の発信、付加価値のある加工品・レストランの展開、体験農業の提供など、直売所に求められる役割・機能がますます多様化するとともに、利用者へのサービスもいっそう充実してきている。一方で、大規模化・多角化したことの弊害として管理の目が行き届かなくなり、消費者の期待を裏切ることになるようなことがないよう、内部のルールづくりやモラルを遵守する必要性もよりいっそう増すだろうと思う。
●直売所は生産者にとってもメリットがある
直売所は、生産者の収入面にとっても効果が大きい。農家が卸売市場を通じてスーパーなどの小売り店に200円の野菜を出すとき、農家の手取りは50~60円となる。一方、直売所での売値が180円の野菜において、直売所の手数料は15~20%であり、農家の手取りは約130~150円と2~3倍にもなる。通常の流通ルートにのせるよりも農家の収入が多く、流通にかかる時間が省けるため新鮮、また消費者の喜ぶ顔が見えるなど、直売所に出す方がメリットを感じることができる要素が多く、生産者のJA離れが進んでいると聞く。それに危機感を感じたJAが近年大規模直売所の経営に乗り出してきたため、大型直売所が林立してきたという状況もあるようだ。ただ、生産者や地元の理解なしに直売所の計画が一人歩きしたため、地元からの反発が起きたり、既存の店舗との生産者の奪い合いが起きているという話もある。
●安心・新鮮の他に、今後はどう地域に貢献しているかが問われるのでは?
大規模化、多角化がいいことかどうかの議論はさておき、このような現状のなか、直売所には新しい役割や責任が求められている。直売所はもはや単なる「直売所」ではなく、「交流・集客の拠点施設」「まちづくりの核となる施設」としての位置づけが増しており、グリーンツーリズムや特産品開発など、農村の資源を活かした取り組みを総合的に展開していくための核となる施設になっている。今後は、安全・安心・新鮮は最低条件としてクリアしたうえで、直売所がどれだけ地域に貢献しているかが問われる時代になってくるのではないか。
最後に、佐賀市大和町にある「農事組合法人そよかぜ館」の事例を紹介させて頂きたい。農事組合法人そよかぜ館は、「道の駅大和そよかぜ館」の運営を市から委託されており、ここを拠点として、地域農産物の生産販売の拡大や、ホテル、保育園、病院等への地場産農産物の供給、農業体験教室等による消費者との交流、耕作放棄地を活用した体験農園、農家民泊などグリーンツーリズムの取組を行っている。このような地域貢献活動に対して国も高く評価しており、先日組合は、「平成19年度地産地消優良活動表彰 農林水産省生産局長賞」を受賞した。道の駅大和そよかぜ館の活動は、直売所の地域交流・貢献の一つのモデルケースになるかもしれない。
SANYOからハイブリッド自転車が出た。
電動アシスト機能に加えて、走りながら充電もできるんだと。
乗ってみたい…。
価格は12万円。けっこう値がはりますね。
SANYOのHPより
「家庭用電源で充電して、走行中はその電力を消費するのみ」という従来の電動自転車の概念から、「走行時にも、下り坂や減速時にモーターを発電機に切り替えて発電・充電する」というエコロジーサイクルを取り入れることで地球といのちの共生進化の実現を目指した商品です。
デザインがちょっとママチャリ的すぎるので、僕は買おうと思わないけど、コンセプトには相当惹かれるものがある。ハイブリッドで折りたたみ機能がついた小径車が出たら、是非買いたい!
「ブロンプトン」のように、折りたたんで
転がすことができると便利かも。
もしくは「koma」の様に、スティック状に折りたたんで
電車やバス、飛行機内に持ち込めるくらいのサイズになれば…。
今年の冬は自転車にあまり乗りませんでしたが、
そろそろ温かくなってきたので、自転車通勤を復活させよう。
今週から、佐賀県の2010年代の情報化ビジョンである、「さがICTビジョン2008」が公開され、一般の意見公募の段階に入っています。
これで、この仕事は終わりになります。
丸田一さんの「ウェブがつくる新しい郷土」「地域情報化 認識と設計」といった著作を読み、地域情報化に興味を持ち始めていたときにこの仕事が入り、僕なりに一生懸命学びながら仕事をさせてもらいました。これからの地方都市にとって、地域情報化は大きなチャンスであり、数年後には暮らしが目に見えて変わると思うので、非常にやりがりのある仕事でした。
レポートというカタチですが、これが仕事の成果物になります。今後は、県と県内の様々な団体とが共働で組織した「さが・ユビキタスラボ」が中心となり、ビジョンを実現化されていくことになります。仕事は終わったけれども、これからも佐賀県の情報化の状況、特に農業など第一次産業の情報化に興味を持ち続けていきたいと思います。
さがICTビジョン2008(案)概要版PDF
さがICTビジョン2008(案)本文PDF
ものがたりで読む「さがICTビジョン」(案)
昨日、とある参議院議員の秘書の方から突然電話があった。
「勉強会に参加しないか」というお誘いで、直接会って説明したいとのことだった。
その議員センセイは僕の高校の先輩にあたる方で、同窓会や、同窓会幹事会などでたまにお会いする。本当のところはどうか知らないけど、そのセンセイは「男気」というか、「声の迫力」でメシを食ってる人だと思っている。センセイの政策の中身についてはあまり知らないし、僕は政治に大した興味はないので、勉強会には行くつもりはない。
だけど、わざわざ事務所に来るというのに断るのもどうかと思うし、話だけはお聞しようと思い、お会いする約束をした。
んで、今朝10時にその秘書が来たら、予備校時代の友人だった。昔からお洒落な奴だったが、10年ぶりに会った彼はビシっとスーツを着こなし、えらくイケメンになってた。やはり、政治家の秘書という仕事は、体面も大事なのだろう。
相手もまさか僕が知り合いだとは思っていなかったらしい。「おおおー!久しぶり!」「おまえのこの10年を聞かせてよ」」なんていう会話が始まった。彼は支援者集めや党員の勧誘のため、毎日福岡県内を駆け回っているらしく、とにかく人に会いまくるらしい。昔から誰とでも仲良くなれる、非常に人当たりが良い奴なので、この仕事は合っているんだろう。
話をしていると、議員秘書というのは議員のためにとことん尽くす仕事なんだと実感。議員が落選すれば、秘書も失職するので、本当に運命共同体。小泉元首相秘書の飯島勲氏が、小泉首相に雇ってもらったとき「この人のために一生をかけて頑張ろう」と心に誓ったらしい。確かに僕が秘書ならば、それくらい心酔し、尊敬できる人のためじゃなければ長くやっていけないだろうな。
ちなみに、彼と話していて参議院議員の任期が6年ということを今日知った。
今まで4年かと思ってました…。
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