●タイムバンキングとは
タイムバンキングとは、1時間のボランティア作業につき1クレジットが発行され、貯めたクレジットを別の社会サービスを受ける際や地域のレストラン、カフェ、ジム等で使用出来る仕組みである。例えばAさんが路地の清掃を1時間手伝うと、Aさんは1タイムクレジットというお金の替わりになるものをもらう。そして、その1タイムクレジットを使って、1時間語学を習うといったボランティアを受けることができる。この取り組みは1980年代にアメリカで始まり、現在は世界26 カ国で導入されている。
7月に、NPOグラウンドワーク福岡の方々がウェールズを訪問され、タイムバンキングの取り組みを視察されるということなので、私も参加させていただいた。


●地域の概要
南ウェールズ地方、ブラインガルー地域は、主要幹線道路から離れた渓谷地域に位置する中山間地である。かつては産炭地として栄え、地域の人口は16,000人であったが、1985年の炭鉱閉山後、環境汚染による住民の健康悪化、主要産業喪失による経済の悪化、若者による反社会的行為、インフラ未整備、主要建物の老朽化と閉鎖等の問題が山積している地域である。結果として、人口は7,500人に減少し、生産年齢人口のうち約3割が失業している。
この様な地域におけるコミュニティづくり、活性化などの手段として、2004年からタイムバンキングが実施されている。


●運営主体について
タイムバンキングを運営しているのは、クリエイション・ディベロップメント トラスト(以下CDT)という組織であり、チャリティオーガニゼーションとして2000年に設立されている。
今回の視察では、CDTのドーン・デービス所長をはじめ、数人のスタッフの方々に話を伺うことができた。
CDTのスタッフはフルタイムが13名、21名がパートタイムである。
タイムバンキングのための運営資金は宝くじ基金からの助成金、イベント時の協賛金を活用しており、運営資金は年間80,000ポンド(日本円で約1,200万円)である。
6月末時点でのタイムバンキング登録者数は720人。発足当初は、チラシを各戸に配布するなど、地道な活動をして会員獲得をしてきている。
このタイムバンキングの取り組みは、「タイムセンター」と呼ばれている施設を拠点として行われている。タイムセンターは劇場、託児所、トレーニングルーム、調理室、ダンススタジオ、音響設備、事務所設備を備えており、ここで定期的にイベントが開催されている。


●貨幣価値を意識させない仕組みづくり
ドーン所長の言葉で非常に印象に残っていることがある。一つはタイムクレジットであって貨幣ではないことから、できるだけ貨幣価値という意識を持たせないこと。
2つめは、使った時間を会員同士で共有できるようにすることであった。
タイムクレジットは地域通貨と同じように考えてしまいがちであるが、地域通貨はあくまで通貨という概念であるのに対して、タイムクレジットは「サービス」と「サービス」との交換であることを忘れないようにしないといけない。タイムクレジットの使用では、すぐ労働を貨幣価値に置き換えてしまう頭を切り換える必要がありそうだ。


●メンバー登録と活動開始
タイムバンキングを利用するためには、まずタイムセンターで、提供可能なサービスを登録申請する必要がある。その後、タイムブローカーによる面接(興味の対象、技術についての聞き取りおよびタイムバンキングの趣旨についての説明)を経て、登録の際に2クレジット受け取る。そして、活動リストから自分の取り組む奉仕活動を選び、1時間=1タイムクレジットとして活動時間分のタイムクレジットを受け取る、あるいはタイムクレジットを使用して自分の好きなイベント等に参加する。


●タイムクレジットを得るために
ブラインガルー地域では、タイムクレジットを得るために、住民間で以下の様なサービスがやりとりされている。
・コミュニティ活動のサポート
・買い物を手伝う
・クラスを教える
・ゴミ拾いをする
・子供のアフタースクールの面倒をみる
・お年寄りのサポート
・機器の修理・メンテナンス作業
・髪を切る
・パンフレット配布  等
また、CDTでは、ビンゴ大会等のイベントの開催、映画の上映、託児サービス、会議室貸出、OA機器利用といった機会を提供している。例えば3時間のイベントであれば3タイムクレジット、2時間の会議室利用であれば2タイムクレジットを支払う。ドーン所長はCDTとは別に収益事業を行う「オハナ・リミテット」という団体を立ち上げており、この団体が運営するクリエイションカフェでの食事・飲み物の割引(1タイムクレジット=1ポンドの割引)もある。ドーン所長は「タイムクレジットで食事代を賄うようなことすると、材料費も出なくカフェの経営にも影響するし、タイムバイキングの主旨にもあわないとのことで、あくまでも割引としている」とおしゃっていた。
ビンゴ大会は、会員全員が使用したタイムクレジットの合計が一定時間使用された時に行っている。これは会員同士でのタイムクレジットの使用を共有化するための仕掛けであり、非常に盛り上がるそうである。このように参加者が楽しく、コミュニティも図られるような仕掛けは本当に上手いと思う。是非、今回、上陽町で実施する社会実験でも取り入れたいと考えている。


●タイムバンキングの効果
CDTのドーン・デイビス所長によると、タイムバンキングを導入した結果、地域活動への参加促進や、コミュニティへの当事者意識が醸成されているのを感じているという。
また、ブラインガルー地域において37の地域活動グループが創出され、反社会的行為の減少、人口流出に歯止めがかかり、住み良さの向上により地価が上昇したとのこと。このタイムバンキングを取り入れた地域活動は、2008年英国都市再生協会(BURA) コミュニティ再生大賞を受賞するなど内外の評価も高い。


●タイムセンターは住民の活気に溢れている
我々がタイムセンターを訪れた日は平日であったのだが、タイムセンターで子供たちを対象としたイベントが開催されており、チェルノブイリからの小学生一行と地元の小学生がダンスを楽しそうに踊っていた。また、別のフロアでは、高齢者や若者が近々開催されるパレードで使用する飾りをボランティアで作成しており、我々もばっちり1時間ボランティアをさせて頂いた。たまに鼻声が聞こえてきて、非常に和やかな雰囲気であった。


●日本でも時間預託に取り組んでいる団体は44カ所ある
我が国でタイムバンキング(時間預託)という考え方が導入されたのは1970年代前半といわれており、30~40年以上の歴史がある。その後、一部の社会福祉協議会やNPOなどで使われていたが、広く普及しなかった。1990年代半ばごろから「さわやか福祉財団」の堀田さんの提唱により「ふれあい切符」として全国に普及したが、介護保険の導入によって高齢者を対象とした福祉型の時間預託制度は低迷したといわれている。
我が国の時間預託制度に詳しい公益財団法人さわやか福祉財団にお聞きすると、日本国内でも平成22年夏時点で44の団体が時間預託に取り組んでいる。国内では高齢者福祉分野での時間預託制度に取り組む団体が多く、高齢者の居場所づくりと、「周」と名付けられた時間通貨を使った相互扶助に取り組む静岡県袋井市の「NPO法人たすけあい遠州」や、ボランティア活動の記録を塗り絵手帳に付けていく取り組みを推進する「NPO法人さわやか徳島など」が活発に活動しているとのこと。


●日本におけるタイムバンキングの可能性
日本のムラ社会には、かつて結い、もやいといった相互扶助制度が存在していた。しかし、現代のコミュニティにおいては、核家族化や高齢化、人口減少などによって、その仕組みが壊れつつある。それは都市部だけでなく、中山間地も同様である。タイムバンキングは、現代人の生活において、相互扶助を復活させるきっかけ、互いの感謝の気持ちを表現・交換するツールとなる可能性を持っていると思う。
そのためには、タイムバンキングのセンターであり、地域の誰もが立ち寄れるような居場所と地域で熱心に取り組む人、タイムブローカーとなる人などの人材が必要である。
今年度、国交省からタイムバンキングの研究助成をいただいたので、高齢者福祉だけでなく、買い物代行、子どもの教育等、日常生活の様々な場面での利活用について、継続して研究していきたいと考えている。 

ブラインガルー地域の街並み
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タイムセンター。1800年代建築の、趣ある建物。
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中央の女性が、クリエイション・デベロップメント・トラスト所長のドーン・デービス氏
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タイムクレジット。1時間券、2時間券の二種類がある。
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ボランティア活動の様子。
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 佐賀県情報課事業「富士町情報化ビレッジ形成プロジェクト」に関わらせて頂く機会を得て、富士町に入り出して10カ月が経とうとしている。この事業の目的は「地域情報化を通じて、富士町の暮らしの豊かさを向上する」ことである。そのために4名を新規雇用し、大きく3つの事業①ICT利活用能力の向上、②地域ポータルサイト構築、③特産品開発に取り組んでいる。また、プロジェクトが終了する平成23年度末には新たな法人設立を含め継続できる体制づくりをしなければならないというミッションが与えられている。


●地域に入って3ヶ月は、事業説明に追われる
 このプロジェクトにプロジェクト管理としての参画が決定したのは昨年の9月末であった。10月から人材の募集、面接を行い、元地場有力企業の経営企画室長や、元富士町古湯地区の公民館長、農業大学校出身で海外居住経験を持つ若手スタッフ、イラストが得意な女性スタッフなど4名を雇用した。
 今回の事業には、「情報化」という言葉はついているが、ねらいは地域活性化であるため、ICT技術に加え、住民や事業主体間の調整能力が求められる。また今回の事業は新たにビジネスを起こすという最終目標もあるため、人材雇用については、自主性・モチベーションの高さも兼ね備えていることがポイントであった。面接でお会いした方は50名以上になったが、ICT技術だけでなく、コミュニケーション力にも長けた方々に集まって頂いた。
 事務所は富士支所の3階を借りることができ、地域に入ったのは10月下旬であった。スタッフ4名のうち、地元古湯地区在住者は1名のみ。地域の方々にとっては、我々は完全によそ者である。また、地元にはまだプロジェクトの情報は伝わっていなかったため、町の方々から出るのは「何ばすっと?」「この町で新しくビジネスば起こすのは難しかよ」といった言葉であった。
 そこで、最初に始めたことは、まずは顔を知ってもらう、事業のことを知ってもらう活動である。自治会や温泉旅館組合、JA、森林組合等の町内の様々な会合に出させてもらうとともに、30カ所以上の事業所に対してプロジェクトの説明と同時にヒアリングを行った。ヒアリングには、県の担当者にも同行してもらった。担当者の方は地元から様々な意見が寄せられ、胃が痛い思いもされたと思う。しかし、頻繁に地域に足を運んでもらったことで、県の思いが伝わり、地元からの信頼を得ることができたと感じている。これと並行して、全戸へのアンケートによる問題や地元のニーズ把握、町内の統計の整理、町内の各団体、キーマン、人間関係の把握、歴史文化の勉強、イベントや行事への参加など、地域の情報収集と現状把握に努めた。


●より地元のニーズにあった事業へ
 全戸アンケート調査の結果、「日常生活における安全・安心に関する情報が欲しい」ということが重要課題であった。また、ヒアリングでも、「以前よく見ていた町営のケーブルテレビが合併で放映中止になり、地域情報が埋もれてしまった」といった意見も多く聞かれた。そこで、当初のプロジェクト企画をもとに、より町の実情にあった形に修正を行った。以下、3つの事業の進捗を簡単に紹介する。

①ICT利活用能力の向上(ICTをもっと身近に感じてもらうための取り組み)
 富士町は、平成22年4月まで、主要公共施設を除きブロードバンドが整備されていないという状況であった。昔ながらのダイアルアップ接続であったため、使いづらく、高齢化も進んでいることもあり、インターネット接続率は37%と県平均の45%より低かった。しかし、平成22年4月からブロードバンドが利用可能になったため、町民の方々が自ら地域資源を発信するチャンスや、地区外の子どもや孫とコミュニケーションを取ることも可能になった。環境が整えば、インターネットを利用したい人も増えることが予想されるため、NPOシニアネット佐賀の協力のもと、インターネットやパソコンの基本的な使い方を学ぶ講座を5回シリーズ(延べ20日)で実施した。また、NTTドコモと連携し、携帯電話の安全利活用講座や、ブログ講座も開催した。
 講座の参加者は平均年齢65才、最高齢82才、元気な高齢者の方々に多数の参加をいただいた。講座の御礼に、一升瓶いっぱいの柚子胡椒を頂戴したり、地元の方々と交流する大変良い機会になった。この他、日田観光協会事務局長を務める佐藤真一氏を講師に招き、店舗や旅館経営者向けのマーケティング講座を実施した。この講座では、地域資源の中で自分が魅力的だと思うものをワークショップ形式で出し合い、これを福岡都市圏住民向けのアンケートによって、認知度・関心・来訪意向を調べた。その結果の分析、今後の取り組みなどを4回にわたってこのマーケティング検討した。
 ここで出された取り組みは、今年度本格的に事業化する予定である。
 また、韓国や国内の地域情報化の成功事例を紹介し、地域情報化の気運を高めることをねらったシンポジウムも開催した。こういった町内での活動は、地元に我々の活動を理解してもらう非常に重要な場であり、信頼を得る一助になったと感じている。

②地域ポータルサイト構築:地域に密着したサイト構成へ
 町民アンケート結果をうけ、富士の情報発信の窓口となるポータルサイトは、観光客向けのページ「富士町のおもてなし」と町民向けのページ「ふじねっと」という2段構えの構成とした。 「富士町のおもてなし」には、町内の観光スポットの紹介、町民向けページには災害・犯罪などの緊急情報も掲載される。また、インターネットを利用してこれまでの人間関係が維持され、補完できるような役割を果たしたいという思いから、町民のブログコーナーやツイッターなどを取り入れた。

③特産品開発:既存の調査結果を特産品開発に取り入れた
 富士町には、棚田米、レタス、ホウレンソウ、山菜など素晴らしい食材と、これを活かした料理がある。そこで、これらの資源を使った特産品を開発し、それを目当てに町内に来てもらいたい、できれば通販でも買ってもらいたいと考えていた。何を開発するかと考えていたところ、以前、佐賀観光協会のアンケートをお手伝いした際に、古湯・熊の川温泉は、全国と比較して「朝食の評価が低い」という結果が出ていたことを思い出した。
 そのことについて、九州じゃらんの佐賀エリア担当者と話をしたところ、温泉旅館組合と協力して朝食メニュー開発を行うことになった。具体的には、富士町の棚田米(これは本当に美味しい)をもっと食べてもらうために、9軒の旅館と共同で「ご飯にあう朝食メニュー」として卵かけご飯やとろろご飯などを試作開発し、じゃらんの誌面やホームページにおいてPRを行った。温泉利用客へのアンケートは毎年行っているため、評価がどう推移するのか、楽しみなところである。


●地域資源を活かした事業化支援のノウハウを 積みたい
 このプロジェクトがここまで到達することができているのは、「地元が必要としているサービスは何か」を第一に考え、事業の組み替えを行ったこと、佐賀県からの様々なサポートがあったこと、町内の様々な場に顔を出し人的ネットワークを築いたことなど、いくつかの要因があげられる。中でも、最も大きかったのは、地元支所、本庁の支援を得られたことだと思う。合併により「支所」になったとはいえ、地域住民の信頼は大きく、支所抜きには物事は進まない。支所、特に支所長から「プロジェクトは、町として全面的にバックアップしていく」というありがたいお言葉をいただいてから、道が開けた様に物事が進み出した。
 今年の5月からは、町内の自治会、各種団体、NPO、行政からなる「富士町の振興を考える会」という協議会が立ち上がり、その事務局も務めさせてもらっている。今後は、協議会の支援のもと、地域資源を活用した観光商品の企画や活性化のアイデアを出し、町の方々と連携しながら実現していきたい。
 「地方にできることは地方で」という大きな流れの中で、国から地方への補助金や公共工事削減、地方交付税の見直しといった動きが進むとともに新たな企業誘致は望むべくもない。これからの地方にとっては、如何に「内からの創出・発信」をしていくかが重要であり、「地域資源を活用したビジネスの立ち上げ」のニーズは多い。地域に密着した事業化支援型シンクタンク、NPOの存在意義が増していると感じる。
 中山間地ではどこでもいえると思うが、資源は限られている。だがその一つひとつをよく見ると、素晴らしいものがたくさんある。また、地域に住む人達も素晴らしい人がたくさんいる。それらの資源ををどう共有し、協力体制を築きながら新たな魅力を作っていけるか、これからがプロジェクトの本番である。


初級パソコン講座参加者の平均年齢は65才
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パソコンサークルもやってます。
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富士町情報化シンポジウムを開催
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温泉旅館組合青年部、九州じゃらん、ふじねっとが共働で古湯・熊の川温泉旅館の朝食メニューを開発。
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朝食メニューの一品、旅館大和屋さんの卵かけご飯(富士町産棚田米を使用)。
三瀬村の小野寺さん家の卵に、こだわりの醤油をかけていただきます。
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富士町地域ポータルサイト「富士町のおもてなし」
http://www.fuji-net.jp/
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富士町の特産品の通販をはじめました
ご注文はコチラから→ http://www.fuji-net.jp/shop/index.html
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昨年度は早稲田佐賀中学校・高等学校の基本構想づくりに結構な時間を注ぎ込んだのですが、
この学校がいよいよ4月に開校です。
中学校の入学志願者は911名(7.59倍)、高校生の入学志願者は550名(4.58倍)だったそうです。


この業務の中で、九州内の学習塾に通学する生徒2500名を対象にアンケートを実施し、
その結果から、入学志願者は中高ともに1000名程度が期待できると大学側に報告したのですが、、、。
高校生の志願者が思ったより少なかったですね。


男子生徒に関しては九州ではラ・サールと久留米附設の牙城を崩すことは容易ではなく、
競合は青雲になるのでしょうが、青雲は中学の志願倍率が3.4倍、高校が5.8倍だったそうです。
志願者倍率は一勝一敗。
女子生徒については最近福岡市近郊の学校で優秀な生徒の奪い合いが激化してますねー。
我が母校の泰星学園も男女共学になるそうですし。


福岡市天神から早稲田佐賀のキャンパスまでは、高速バスを使って約1時間。ちょっと遠い。
寮もあるのですが、娘を持つ父親の心情として中学校から外に出すというのは、
少し心配&寂しいというのが正直な気持ちです。


いずれにしましても、早稲田佐賀中学校・高等学校から次代を担う人材が輩出されることを願っております。


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 昨年10月から佐賀県情報課からの委託をうけ、佐賀市富士町において「情報化ビレッジ形成プロジェクト」のプロジェクト管理を担当している。

富士町は福岡の中心部から車で1時間、その面積の8割が森林であり、レタスやプッチーナをはじめとした農産物や、古湯・熊の川温泉という泉質の良い温泉がある。

H21年の人口は約4500人であるが、減少傾向にあり、今後少子高齢化が進展すると予想される地域である。また、人口の減少に伴い事業所数も減少している。通信環境はH22年3月現在において、町内の一部の拠点施設を除いてブロードバンド環境が整備されておらず、自宅でのインターネット利用率は37%と県平均の45%を下回る状況である。その富士町において、今年度中にブロードバンドが整備され、今後は地域資源のインターネットでの情報発信や、諸問題の情報通信技術(ICT)の活用による解決が可能になる。

そこで、本プロジェクトにおいて、佐賀県は地域住民の方々の①ICT利活用能力の向上、②富士町のインターネット上の玄関口となるようなポータルサイトの構築、③新たな特産品開発、の3つを大きな柱として、地域住民の方々の所得向上や交流人口の拡大を目標に事業を推進している。

プロジェクトは10社1大学からなり、事業期間は最長で平成23年度末まで。それまでに「富士町民の暮らしの豊かさを向上すること」「継続できる運営体制を構築すること」が我々に課せられた課題である。現在既に4名を雇用しており、ともに富士町内を駆け回っている。

 

●地方都市の活力回復に向け、韓国は「情報化村事業」を選択した

昨今、全国各地でこうした「ICTを導入した地域づくり」が展開されているが、韓国も同様の状況にある。ご存じのように韓国はソウル、釜山に人口が集中しており、ソウル市,仁川市と京畿道を合わせた首都圏人口は全国人口の約5割を占めており、1960年代以降から地方の人口が都市部に流入し続けた結果、地方都市においては日本以上に高齢化が進んでいる。そのような状況の打開策の一つとして、韓国政府は「情報化村事業」に取り組んでいる。

具体的には、2002年より大韓民国行政安全部(日本の総務省にあたる)が中心となって、政府の認定を受けた「情報化村」において、インターネット利用環境、パソコン配布、村の情報センター建設などインターネットの利用基盤を提供している。そして、各情報化村のHPを作成し、それらを束ねたポータルサイトを国が運営している。これは、国営の楽天市場の様なイメージであり、通販や観光の申込が可能である。

20102月現在約370の情報化村が認定されており、認定を希望する村は事業計画を国へ提出し、認められると上記支援策の費用として日本円で約3千万の予算が与えられ、情報センター建設、地域住民へのPCの提供、webサイト、ショッピングサイト構築等の事業を行う。

情報化村事業の推進は、「情報化村事業団」という政府の外郭団体が担っている。この事業団の方々は、情報化村として採択された地域に対してwebサイト構築、体験観光商品の作成等についてのアドバイスを行う。そして、実際に現場で情報化村事業の各メニューを実施するのは、地元の住民を中心とした委員会である。 

2月の下旬、情報化村事業団の方々と佐賀県情報・業務改革課の廉情報企画監、そして地元富士町の方々とともに韓国を訪れ、楊平(やんぴょん)郡ボリッコゲ村、驪州(よじゅ)郡ひまわり村の2つの情報化村を視察した。


●韓国情報化村事業は、観光振興事業に近い

まず一箇所目にボリッコゲ村に行った。ソウル市内から東へ約1時間30分のところに位置するこの村は、標高が富士町とほぼ同じ。2005 年に情報化村として認定を受け、農村体験ツアー、電子商取引(ネット通販)を中心に成果を上げている。

村には98世帯201名の村民が在住しており、村民の平均年齢が70歳を超える高齢化の中、インターネット利用率は全世帯の70%を超え、情報化村の取り組みへの参加世帯は約6割となっている。体験ツアー商品として14のコースを開発し、現在までに約1万人の参加実績があり、ネットショッピングと合わせて、農業収入が認定前の約20万円から約80万円と4倍、村への来訪者は約100人から約1万人へと大幅に増加している。ここでは体験観光の豆腐作りと餅つきに参加したのだが、村人の笑顔が非常に印象的で、日本と韓国の餅つきの違いで盛り上がるなど、言葉の壁を越えたコミュニケーションが取れた。ボリッコゲ村には4時間ほど滞在し、昼食代(山菜ビビンバ)と体験観光料金あわせて料金は一人4,000円であった。

次に、ボリッコゲ村から南へ約1時間かけて移動し、ひまわり村に向かった。2004 年に情報化村の認定を受けたこの村は、118 世帯289 名が在住しこの内35世帯(30%)が現在情報化村事業に参加している。年間約3万人の観光客が来訪しており、この結果、体験観光の収入は農産物収入の3倍にあたる約3,000万円を稼ぎ出し、村の収入の柱となっている。体験観光は川遊び、畑の作付、田植えなどのコースに人気があるとのこと。情報化村事業収入の10%が情報化基金として村の管理団体に渡され、このお金を使って付帯設備などへの投資を行っている。

体験観光の一つであるイチゴ狩りに参加したのだが、ハウスの中に音楽を流す農法と、環境にやさしい肥料を使い栽培したイチゴは糖度が高く、日本でも滅多に食べることが出来ないような非常に美味しいものであった。


●地域情報化は、人と人とをつなぐ仕事?

これら2箇所に共通していた点は、我々をもてなしてくれた村民の方々が笑顔であふれているということである。「情報化」「ICT」という言葉を聞くと、人の介在を減らし、効率化を進めるようなイメージを持たれがちであるが、重要なことは、人と人との交流を、どうICTで支えていくかということである。韓国の情報化村事業は、村民に対して収益面での効果をもたらしていることに加え、村に賑わい、交流を生み出しているからこそ、施策が9年間継続し、新たな情報化村が続々と誕生しているのだろう。

また、韓国情報化村は、外部人財としての「情報化事業団」と、地域の内部人財により組織された委員会とが上手く機能し、外からの知識・ノウハウの導入と内部の調整とのバランスが取れている点も、一つの要因であるかもしれない。外部の人間が地域に入って地域活性化事業を行う際には、事業目的を説明し理解を得ること、地元側のリーダー・協力者を探すこと等に非常に労力が必要なものと思う。事業団の方によると、成功へのカギは「地元住民の人材育成に積極的に、頻繁に携わること。コツコツと時間をかけて信頼関係を築くことしか方法がない」ということであった。

今回の情報化ビレッジ形成プロジェクトも韓国の情報化事業と同様であり、もちろん所得の向上に寄与できることが継続の大事な要素であるが、忘れてはならないのが、地域住民の方々の生き甲斐、活躍の場を、いかに仕組みとして創り上げるかということであり、インターネットはそのための一つの手段に過ぎない。そういった商売の種や課題は直接人と会い、人と人とを結ばなければ見えてこない。今回のプロジェクトはスタートして半年が経過したが、「情報化ビレッジ形成プロジェクト」における私の仕事の9割は、富士町民と外部人財とをつなぐことや、共通認識を持つための場づくりなど、人間関係に関わることだと思っている。


韓国情報化村事業の概要(情報化村事業説明資料より)

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ボリッコゲ村の情報化センターにて、情報化村事業の説明を受ける。 

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餅つき体験の様子。韓流の餅つきは臼を使わない。

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ボリッコゲ村では、情報化村事業による収益で石積みを整備したとのこと。

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ひまわり村のホームページ。

コンテンツは、体験観光や物産の紹介等。

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ひまわり村にて、情報化村委員長(左端)やイチゴ農家(右端)の方からお話しを聞く。

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道州制に関するシンポジウムのお知らせ。
QBSの学生が企画・運営するイベントです。
(私も運営メンバーの一員として参加します)
御都合付けば、是非ご参加ください。
以下概要。


日 時: 2009年11月21日(土) 17:30~20:00
場 所: 九大学 国際ホール(箱崎地区) 福岡県福岡市東区箱崎6丁目10の1
主 催: 九大学大学院経済学府産業マネジメント専攻(略称:九大ビジネススクール(QBS))
後 援: 西日本新聞社、QAN他
定 員: 150名(参加無料)
■プログラム(詳細、後述ご参照下さい)
17:30 主催者挨拶
17:35 基調講演      
講師 PHP総合研究所 代表取締役社長 江口克彦 
演題 「地域主権と
18:40 MBA生によるプレゼンテーション 「と九の未来」
19:30 パネルディスカッション
◆パネラー
江口 克彦氏:PHP総合研究所 代表取締役社長
 功 氏:九大学大学院経済学府産業マネジメント専攻長
前田 隆夫氏:西日本新聞 編集企画委員会編集委員・九大学大学院法学研究院 客員准教授
◆コーディネーター
 心平氏:フリーアナウンサー
20:00 終了予定

お問い合わせ
大学ビジネススクール事務室
電話:092-642-4278 E-mail bs@en.kyushu-u.ac.jp
URL http://qbs.kyushu-u.ac.jp/
いやー。久しぶりに書きます。
やばい、ブログの書き方忘れかけてます。

たまに、チャリに乗ってます
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5月16日(土)、一年に一度の会社のパーティーがありました。
お世話になっている各地域の方々が自慢の一品を持ち寄る形式です。

毎年恒例、社長手製の薫製。
薫製器も自作。
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こちらは前社長によるそば打ち
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宮崎県椎葉の菜豆腐
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五島の魚とうどん
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熊本県あさぎり町のベーコン
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はるばる東京から来て頂いた方もおり、感謝感謝
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ホテル ルイガンズで娘が嘔吐した原因は「嘔吐下痢症」だったようで、その後帰宅の道中や家の中でも突然の嘔吐を繰り返し、水を飲んだら30秒後に下してしまうという状態が1週間も続きました。
奥さんも風邪をひいてしまい、GWはほとんど外出できず、あっちゅう間に終わってしもうた。
保育園に入園してからというもの、常に何かの病気にかかっているような気がするぞ。


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ぐったり。。。
今から仕事も学校もどんどん忙しくなるのに、やらなきゃいけないことが全然おわらんかったな…。
4月13日からQBSの授業がはじまり、会社と学校と家庭の3足のわらじを履いています。

学校は1年の前期が一番忙しいらしく、必修の授業が週6コマと選択が2コマ、合計週に8コマ×90分の授業を受けています。夕方7時半からの九大箱崎キャンパスでの授業に行くためには、7時前の地下鉄に乗らなければならず、これまでだいたい夜9~11時頃まで仕事をしていた僕にとっては、ライフスタイルが大きく変化しました。今は仕事が落ち着いているから何とかやっていけてますが、仕事が慌ただしくなってからが本当の勝負です。

今週の火曜から大学がGW期間に突入したので、授業も一休みです。めっちゃほっとしたー。
ということで、29日は結婚記念日ということもあり、百道から船で志賀島に渡り、ルイガンズでランチ&水族館見物を楽しんできました。途中、葵ちゃんがホテルの椅子に吐いてしまうというハプニングがありつつも、心身ともにリフレッシュ!!

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先日、センパイが壽退社するので、送別会が開催された。
場所は、またもや中洲の博多みやちく
JA宮崎のお店デス。

前菜2品、魚料理、焼き料理(宮崎牛ステーキとエリンギ)、ガーリックライス、デザート(3種盛)、飲み放題付きで8,000円!
コストパフォーマンスに皆で感心しきりでした!
是非とも又行きたいお店。

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住所:福岡県福岡市博多区中洲5丁目2ー1 ジェイパーク中洲ビル2F
電話:092-262-2914
福岡市営地下鉄のICカード「はやかけん」
その奇をてらったネーミングについてはおいといて
ここぞとばかりに学割を活用し、購入。

福岡では路線が単純&まだ相互乗り入れができないので、使っている人はあまり見ない。
割引率も低いし。
配色は、まだバリエーション少ないね。

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先週は、
あおいさんが保育園に入園
奥さんが薬局に復帰
僕が学校に入学
と、我が家にとっては新たなチャレンジづくしの一週間でした。

あおいさんは保育園にまだ慣れず、ママの手元を離れた瞬間に大泣きらしく…。
ママが迎えに行くと大泣きしながら駆け寄ってくるらしく…。
がんばれ!あおい!

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ところで、QBS入学式後の懇親会では一人ずつ自己紹介があったんですが、
噂通り様々な職種・人となり・国籍の方がおられます。
せっかくの機会をしゃぶりつくしていこうと思い、
学生会幹事をさせていただくことになりました。

皆様、今後ともよろしくお願い申し上げます。

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4月1日に娘の保育園入園式があるので、CANONのEOS kiss X2を買った。

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早速舞鶴公園に行って桜の花を撮ってきた。
まだ撮り方がよく分からんのですが、楽しみが増えた^^

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誰もが待ち望んだハイテクヘルメットがついに発売!!!!

無線LAN、カメラ、GPS、倒れセンサー?など、充実の装備!!!!

価格は40万円!!!!

だれが買うんだ?
わざわざメットにつけなくても。
日曜日、R先輩からお誘いがあり、仕事した後マリンメッセで開催中の「陶磁器フェア」に行った。
全国各地の陶磁器展と物産展、焼酎フェアがあってた。
夕方5時前にもかかわらず、人が多い。
やっぱ陶磁器って人気があるんやね、とか思いながら、僕は陶磁器に脇目もくれず焼酎ブースーへGO!

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焼酎ブースには鹿児島県内各地から酒造が出店しており、心地よい鹿児島弁のセールストークを聞きながら、焼酎を吟味した。
売り場をぶらぶらしてると気になる焼酎があった。それは、大口酒造の「黒伊佐錦新酒無濾過」
一年に一度、この時期だけ販売される無濾過の新酒。
営業の方に、「今の時期だけです、毎年すぐ売り切れます。芋本来の香りで、甘みがあります」と言われ、「そういうのに弱いんですよぉ」って言いながら購入。
1100円だったかな。
芋に含まれる油が浮いたり、繊維が沈殿したりするので、飲む前によーく降らんといかん。


焼酎の新酒は初めて飲んだけど、芋らしい香ばしい匂いと甘みがあってうまし!!!
濾過してない分、香りが残ってる気がするぞ。ホントか!?
会社に持っていったのですが、本場鹿児島出身の方々や、百戦錬磨の飲兵衛の皆さんからもなかなか高評価。
これ、看板に偽り無しでした。
他にも薔薇焼酎など珍しい焼酎や春限定の焼酎もたくさんあって、オモロカッタ。
焼酎フェアバンザイ!!


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3~4ヶ月悩んで、やっとこさPC買いました。
SonyのVaio TypeG です。

イラストレーターとかを使ってもストレスなく動いて、持ち歩きに耐えられるよう軽くてタフで、なおかつお安いPCを探していたんですが、なかなかないんです。
EeePC S101はスペックが物足りんし、Vaio Type Pは字がちっこくて目が悪くなりそう。レッツノートは値段がたけー。
んで行き着いたのがTypeG。


ですがこのモデル、あまり人気がないらしい。
福岡の家電量販店ではビックカメラのみが取り扱っていて、店員さんによると月に2台くらいしか売れないんだと。
「ブルーレイが見れない、HDMIの端子がないとか、遊びの部分でちょっと物足りないのかも」というお話しをされてましたが、多分、店頭モデルはofficeやらウィルス対策やら、余計なソフトがひっついてて価格が高くなるのであまり人気がないんだと思う。そうに違いない…。
TypeGの店頭モデルは、ドライブが2.5型HDDの160GB、プロセッサーはCore2duo、メモリ2GB、office2007、その他様々なソフトがついてて約20万円。


20万円はちょっと高いので、ビックカメラを通じてVaioのオーナーメードというサービスに申込み、デフォルトの仕様に、いくつかカスタムをしました。
素っ裸だと、¥124,800円。
●ドライブは、SSDの64GB(プラス¥12,000)
●プロセッサーは、Core 2 duo(プラス¥20,000)
●メモリは、2GBに増設(プラス¥2,500)
●無線LAN、Blue Toothを付加(プラス¥5,000)
●Officeはいらない(マイナス¥20,000)
計¥164,300。


ドライブは、デフォルトの2.5型HDDの160GBで全く問題ないんやけど、DVDやCDは見ない、聞かないと割り切り、軽量化、電源・ソフトを起動する時のスピードを優先してSSDを選択してみた。容量が少なくなるわりに値段が高いのが玉にキズやけど、HDDと比べて早さがあからさまに違うもん。
64GBってのは容量が少なめなので、念のためSDカードの16GBを持ち歩き、ソフトをインストールするときは、いちいち外付けドライブを使います。最近はネットでダウンロードするソフトも多いしね。
このちょっと勇み足ぎみの選択が吉と出るか、凶と出るか?
スマートフォンで大失敗してるだけに、どうかな~??


結局、16万円に、ポイント3万円を使って、計13万円也。
カスタムしたので納期が1週間かかりますが、問題なし。
春分の日、奥さんと僕、お互いの両親が集まり、あおいさんの初節句をしました。

おいさんは明日で生後10ヶ月になります。あっという間です。

髪の毛は相変わらずのはげですが、よちよち、ふらふらしながら10mくらいは歩きます。


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昼からお酒を飲みながら楽しく食事したあと、大濠公園に桜を見に行った。

場所によってはもう満開の桜もありましたよ。

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あおいさんは、4月1日から家の裏にある高取保育園に入ります。

この保育園は食育で有名で、玄米、無農薬野菜の食事に、デザートは小魚、こんぶ。

靴下は禁止やし、布オムツです。けっこうスパルタです。

子どもだけじゃなく、奥さん達の食育もしてくれるらしく、教育方針がしっかりしてます。うちの娘、びしびし育ててください。


最近お気に入りの、クヌートのぬいぐるみと。

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キャノンデールの愛車、F2000SX。
2000年頃のモデルで、当時は片持ちのフロントサスペンション「レフティ」が出たしたころ。
街なかを走ると、よくチャリおたくに話しかけられたもんです。

バイトしまくって溜めて、買った。確か定価35万円。今考えると、ありえん冒険したもんだ。その後、植木のダートランドでデュアルレースに出たり、ジャンプしたり、山下りしたりと、かなりハードに乗りまくった。
一日12時間自転車乗ったり、本当に楽しくて、はまった。
ジャンプにミスって地面にアゴから落ちて、脳しんとうになったこともあった…。
意味もなくウィリーの練習に何時間も没頭してた…。

その結果、リムがひしゃげたり、フレームが折れたり、クランクが折れたり、サスがぶっ壊れたり。
サドル、スポーク、チェーン、シートポスト、とにかくパーツを変えまくった。
購入当時から変わってないパーツは、ハンドルバーとギアくらい。

このところ、ずっと乗ってなかったので、どうしようかと思っていたら、友達から譲ってくれないかと声がかかった。
悩んだけど、愛情持って乗ってくれる人のところに行った方がいいかなと思い、譲ることにした。
完全に青春の一部分をともにした愛車。
次のオーナーに愛してもらえよ~!!!

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ということで、これからはモールトン(手前)のみ。
メンテしないとな。

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先週末は奥さんのお父さん、お母さんの還暦のお祝いで、お義兄さんも含め皆で嬉野温泉(宿泊)→太良町→有田町のコースを楽しんできました。

太良町で「竹崎水産」という牡蠣焼き小屋に行ったのですが、そこで竹崎カニを初めて食べました。カニ味噌とオレンジ色の内子がたっぷり詰まっていて、噂以上、本当に美味しかったです。
カニ飯、カニ汁、焼きガニ、焼き牡蠣、焼きホタテを食しながら、昼からビールを飲む。。。

カニも美味いが、牡蠣も身が大きくて、これまた絶品。
もとは同じ牡蠣やワタリガニでも、有明海で育つとブランドもんになる。
有明海って、どんだけ養分豊富なんかねー?
この環境、本当に恵まれてるわぁ。
太良町、超オススメです。絶対また行くぞ。

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このタイトル、なんのこっちゃ。
旧若宮町役場の正面にあるーメン屋、来々軒。
とあるラーメン好きのお方が教えてくれた。

スープは澄んでいるが、トンコツ。
おもわずおばちゃんに「これ、トンコツですか!?」と聞いてしまったほど、澄んでいる。
味はあっさりして美味し。

そしてこの店の裏メニューが、「ちょんちょん」。
をとって堅くなった親鳥をぶつ切りにし、醤油とみりん、たっぷりのトウガラシで煮込む。煮込む。煮込む。
そして半ば強引に柔らかくする。

宮若市では、鶏のことを「ちょんちょん」と呼ぶらしく、それがそのまま料理の名前になっているようだ。
卵を産み終わった親鳥の最後のお役目かと思うと、その程よい辛さが世知辛い。
宮若市の級グルメ(?)、ちょんちょんを一度ご賞味あれ。

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