tourism
土曜の午後、車で長野から東京へ移動。
渋滞していて、五時間半もかかった[emoji:e-260]
運転お疲れ様でした。
深夜、先輩のお宅にお邪魔し、一献交える。
んで、泊まったホテル。
六本木ヒルズ。
の近くの「熊本会館」(左端)。
一泊7350円。
お手頃!
日曜日、週末を利用して東京に来ていた渡辺氏、東京在住のMさんと合流。
午前中は表参道ヒルズへ、おのぼりさん。
安藤忠雄氏のお仕事。
「同潤会アパート(鉄筋コンクリート造の集合住宅のハシリ)」跡地の再開発。
玉木宏がいた(手がジャマ)。顔小さい!
昼食は、Mさんが予約してくれたお店へ。
ロケーションにも料理にも大満足。
いま調べてたら、ミシュラン三ツ星シェフのアラン・デュカスがプロデュースしたお店らしく、とても人気店なんだそうです。
知らんかった[emoji:i-201]
その後、国立新美術館へ。
故・黒川紀章氏のお仕事(2006竣工)。合掌。
ガラスのカーテンウォールが波打ってます
おのぼりさん終了。
案内してくれたMさんに深謝!!
今まで、森林浴はカラダに良いと言われていましたが、「リラックスできる」など、感覚的に語られることが多く、実際どのような効果があるのか、はっきりとはわかっていませんでした。
森林セラピーは、森林浴から一歩進んで、その効果を科学的に提示したもので、ストレス病への予防医療等として、最近注目されています。
実際にガン抑制細胞が飛躍的に増加したり、ストレスホルモンが減少したりと、様々な効果が測定されているらしい。
また、医師・宿泊施設・飲食店・農林業者など様々な業種が、森林の癒し効果のもとに連携した裾野の広い事業であり、山村の新たな雇用の場の確保や、地域への経済波及としても期待されているんだそうです。
ということで、飯山市なべくら高原「森の家」にて、森林セラピーを体験してきました。
大雪が降った後だったので、カンジキを履いて、雪山を散策。
ガイドの方から、木々から分泌されている成分や効果などのお話を聞きながら歩く。
途中、テンやウサギ、カモシカなんかの足跡を教えてもらったり、山の自然についてのお話も面白かった。
ですが、歩を進める毎に、足が30センチくらい雪にうずもれるので、結構ハードでした。
冬よりも、春や秋がお勧めかもです。
杉の葉からは、フィトンチットという、
アロマオイル等に使われる成分が出ているそうです
赤福といえば名古屋でも大阪でも、九州ですら売っている、押しも押されぬ伊勢名物。
先月お伊勢参りに行った際に赤福本店にも行ったけれど、赤福という会社のイメージは僕の中で相当高くなりました。
その理由は、赤福が約150億円かけて本店の近くに作ったおかげ横丁に感心したこと。
このおかげ横丁は、赤福本社ビル周辺2700坪の敷地を赤福が買収。本社ビルを取り壊し、28棟の建物を移築・新築し、一帯を再開発した“和風ショッピングモール”。建物を相当作り込んでる。一見すると、ずっと昔からそこに建っているかのよう。
さらに、伊勢神宮の参道“おはらい町”の電線地中化、石畳への敷設、店舗の伝統的様式の改装への投資などの事業を、赤福の持ち出しで行ったそうです。
この「お伊勢さんへの恩返し」事業により、おはらい町への観光客は20万人から、400万人へ、20倍に増加しています。
赤福は今年で創業300年。
その区切りの年に、やっちまいました。
新聞によると、『出荷の際に余って冷凍保存した赤福を、その後解凍して出荷する時に、製造日ではなく解凍した日を製造年月日として表示。消費期限も同日を起点としていた。 問題となった原材料表示は、使用した原材料の重量順に「砂糖、小豆、もち米」と表示すべきところを「小豆、もち米、砂糖」と表示していた』んだそうです。
ここ最近の観光業に関するコンプライアンス違反は、
・東横イン事件(バリアフリー)
・白い恋人事件(法令順守)
・温泉地町長汚職(法令順守)
・温泉偽装事件(観光倫理、情報開示)
なんかがありました。
最近とある先生から、「温泉の偽装や温泉地町長の汚職など、その観光地を代表するにおける企業のコンプライアンス違反は、地域全体の信用の失墜につながりかねない問題」ということを聞いていて、僕が業務で担当している市においても、観光業者の方々に対するコンプライアンス違反の事例勉強会が必要だという話をしていたところでした。
個人的に、今回の件で赤福のことが嫌いになることはないけれど、赤福ファンは若干減るだろうな。
ガンバレ、赤福。
先週末に、観光振興計画について観光の先生と二日連続で打ち合わせ。非常に勉強になった。
とくに、「発想の転換」と「マネジメント」について、備忘録(議事録)を記入。
●発想の転換
都市でも、建築でも、情報発信の方法を変えたり、少し見せ方を変えると、少ないコストで大きなリターンを得ることができるケースがあるというお話。
建物では、昔ながらの間取りで、ちょっと古くさいデザインのアパートを、「レトロな味わいです」という触れ込みで売り出したり、都市では、スナックやブティックが建ち並ぶ、寂れた商店街を「昭和の街なみ」と表現するようなケースがあります。
建物については、レトロな物件は結構な人気で、こういった建物を扱う不動産会社としては、東京R不動産など、また都市としては、豊後高田市の昭和の町などをよく耳にします。豊後高田は、全国の観光の専門家、行政が視察に行っているようです。
新たなハコモノをつくるよりも、まずは地域にあるものの利活用の方法を考えてみよう、ということですが、上手くことを運ぶためには、センスの良いメディア発信や、マーケティング、地域組織の改編など、かなりの技術が必要だそう。
こういったケースについての詳しい事例等は、立教大学HP(PDF)を参照。
●マネジメント
これからの観光協会には、地域をマネジメントする役割が求められるというお話。
都市の魅力や強みを深く理解しつつ、地域産業のどの業界が儲かっていて(投資効率が良い)、どの業界が儲かっていないか(投資効率が悪い)を把握し、場合によっては民間企業の業種転換を推し進めることも必要も出てくるとのこと。
アメリカでは、地域や企業をマネジメントする存在を「ツーリストアソシエーション」と呼んでいるそうです。
この「観光地のマネジメント」の仕事は、さながら「都市のプロデューサー」ですよね。企業に対して業種の転換を勧めることはハードな仕事でしょうが、やりがいはありそう。
ただ、この仕事にはビジネスの分かった人、財務などに強い人材が求められるでしょうね。
お金の流れに強い人材は、どの業界でも必要とされているよなぁ。
オレよ、日々の生活費も適当に使ってるようじゃぁだめですな。
モクモク手づくりファームの体験メニューとして、ソーセージづくりと乳搾りにチャレンジ。
●ソーセージづくり、手が冷たいっす…
ソーセージは、豚の挽肉に、氷、背脂、ニンニクなどを加えて、手でこねる、こねる、こねる。
これが、痛いくらい冷たいんです…。
その後、ウィンナーメーカーに羊腸をセットして、混ぜた具材を詰め込み、なが~いウィンナーをつくります。
以前、辛子明太子道場というところで辛子明太子づくりの体験をしたことがあるのですが、そこは香辛料、お酒、調味料などを自分の裁量で入れて、「俺の味」をつくることができるのがウリでした。モクモクでも、スパイスやレモンなど、味のバリエーションを増やしたら、もっと面白いかも。
ソーセージは、家で焼いていただきました。
自分で作ったので、かなりひいき目で見てるんでしょうが、こりゃ絶品なり。
原料がいいってだけなのかもしれませんが。
絞り出した具材を腸に詰め、結んでいきます
●モクモクの朝は乳搾りから始まります
夜は施設内のレストランにて、モクモクの木村社長や、食環境ジャーナリストの先生、フードコミュニケーター、フードコンサルタントの方々と楽しい食事&飲み。
そして博多ラーメン(元祖長浜屋)の話題で俄然張り切るボク。
食関係のお仕事でも、色々な職業があるんですね。
ちょいと飲み過ぎて胃が痛いかったですが、朝6:30からはビシッと乳搾りの時間です。
子供たちに交じってジャージー牛の乳を搾ります。
子どもよりもお母さん達のテンションが高い…。
僕もやってみたのですが、うん~牛の乳首って意外と固い。
ていうか長い。10㎝くらいはあるか?
軽く握るだけで簡単に出るんですね。
このほかにもパンづくりやもちづくりなど、様々な体験メニューがあります。
園内のレストランの料理も美味しいし、宿泊施設もお洒落でいい感じ。
子ども教育のためにもなるし、大人も楽しめる、九州にもこんな施設がほしいものです。
この連休は、別府に行ってきました。
宿泊したのは、明礬温泉の岡本屋さんという旅館です。
友人が紹介してくれました。
この旅館のウリは、温泉の泉質の良さと、地獄蒸しプリンのようです。
特に、お湯はこんな感じで青くて、硫黄の匂いもいい感じ。
ただ、その筋の方が一人宿泊しておられて、僕が温泉に入る度にその人も入浴中だったので、目のやり場に困りました…。
料理もボリュームたっぷり、豊後牛は肉の味がしっかりしてました。
一番おいしかったのは、やっぱりプリンだったかも。
別府市内には八つの温泉地があって、これを総称して別府八湯というそうです。
そして、音声ガイド付きPDAの貸し出しや、ボランティアガイドが解説してくれる八湯ウォークなど、八温をめぐって楽しんでもらうための取り組みを色々行われているようですね。
10月には、泥エステ、地獄蒸し屋台などの特別メニューや、各種イベントを楽しめる「オンパク(別府八湯温泉泊覧会)」が開催されるそうです。
ガイド本を見ていると、エステやお洒落な食事など、特に女性が楽しめる内容になっているようです。
興味のある方は行ってみてはいかがでしょうか。
現在、九州の地方都市S市の観光振興の戦略づくりに携わっている。
その業務におけるテーマの一つとして、観光地としてのもてなし度を観光客が判断できるための指標をつくろうとしている。
●天橋立、琵琶湖周辺の取り組み
飲食店や旅館のおもてなしとは、店員の身のこなしや、店舗の意匠、料理の味、価格など、様々あり、それを指標化・数値化することは大変難しい。
そこで、もてなしの判断材料の事例を探していところ、JTBのある方から面白い取り組みを聞いた。
その内容は、以下のようなもの。
・天橋立や琵琶湖周辺では、JTBの支援により、16軒の旅館・ホテルがISO14001(環境マネジメントシステムの国際規格)を取得した。
・16軒の旅館でISOを取得するためには、コンサルティング費用など、数百万円の経費が必要。
・ISO取得は、環境面への意識の高い旅行者にとっては、地域としての環境意識の高さや、旅館・ホテルの信頼度を判断するためのモノサシの一つとなる。
●まずは、個々の店舗の取り組みを応援する仕組みが必要
ミシュランのように★の数で判断しているところもあるが、格付の信頼度の問題や、行政として特定の店舗を格付けすることはできないなどの課題がある。
また、観光地のもてなしを数値化する、指標化するのは、とても難しいことであり、数値で判断できない部分の、人と人の間に流れる空気にこそもてなしが現れるが、観光地を選ぶ際の判断材料になる。
ただ、レベルの高いもてなしを提供する店舗を、行政がおおっぴらに「この店に来て下さい」と宣伝することは、やはり難しい。
地域の特産品を積極的に提供する、安全・安心な地元産品の使用率を高めるなど、店舗や宿泊施設ごとにできる取り組みを行っていくこと、また、行政としてその取り組みをバックアップしていくことが先決かもしれない。
8月14日、小国方面に日帰り旅行に行ってきた。
今回の日帰り旅行の一番の目的は、「はげの湯」を見てみること。
はげの湯という名前を初めて聞いたのは昨年。
「じゃらん」の人気観光地ランキング(満足度の高い観光地)の1位という記事で知った。
黒川温泉・湯布院等の超有名観光地ではなく、ちょっと面白いネーミングの温泉が1位になっており、これは行ってみなくてはと思っていた。
朝8:00出発、途中でおにぎりなど頬張りながら、一路小国町へ。
途中、「ゆうステーション」にて目的地への詳細な行き方を調べる。
ここは、地元の物産も売っており、周辺の観光施設・店舗へのアクセスマップも豊富にある。
また、施設内のテーブルではお茶がサービスされており、ほっと一息つくこともできる。
小国観光の拠点になる施設である。
ちなみに、設計は熊本県出身の葉祥栄さん
●戸無のそば屋にて、そばのダイアモンドを味わう
まず向かったのは小国そば街道の中の一軒「戸無のそば屋」。
小川が流れる雑木林の中に立っており、建物の雰囲気がとても良い。この店は小国そば街道発祥の地らしい。
以前、友人と行ったことがあるが、そのときはひどい二日酔いだったので、再チャレンジ。
「無量寿」と「十割そば」を注文。どちらも歯ごたえがあるが、味は「無量寿」の方がうまかった。
「無量寿」は、そばのダイアモンドと言われる部位を使ったそばらしい。
だけど、どちらも2800円ってのは少し高い気がする。
●リーズナブルで気軽に楽しめる「はげの湯」
次いで、はげの湯の「くぬぎ湯」に向かう。
はげの湯は、かつては知る人はほとんどいない温泉であったが、昭和60年頃の秘湯ブームから、名が知れるようになったそうだ。
ここの温泉は、湯量が豊富であり、24時間かけ流しの家族風呂と、地鶏の地獄蒸しが有名。
家族風呂は、1室50分貸し切りで1200~1600円。見晴らしも良く、ヒノキの浴槽でゆっくりでき、大満足。
残念ながら、蒸し料理を体験することはできなかったが、満足度が高い温泉というのも納得。
次は、山翠という旅館に是非行ってみたい。
●黒川温泉は賑わいすぎか?
最後に、黒川温泉の山みずきに立ち寄る。
連休ということで、人が本当に多い。
黒川温泉のメインストリート沿いには、新しく土産物屋・せんべい屋等ができていた。
新しい店舗ももちろん、黒川温泉のルール(建物の規模・色調等)を守っているが、やはりさらに賑やかになった印象。
あまりに人や店舗が増えすぎると、昔からの雰囲気が失われ、ファンが離れる可能性もある。
今後は客の量を制限する方向に動くのかもしれない。
現に、温泉組合としては、旅行会社のツアー客で立ち寄り湯のみの観光客には「温泉手形」を販売していないようだ。
●バリエーション豊かな旅を楽しめる小国・南小国
小国~南小国周辺には、黒川温泉という有名ブランドを軸に、はげの湯、岳の湯など、周辺はいくつもの温泉があり、その湯質やサービスの違いを楽しむことができる。
また、食についても、そば街道や地獄蒸しなど、特色ある料理があり、これらの組み合わせによっては様々な楽しみ方ができ、何度訪れても楽しめる観光地だと思う。
福岡から小国までは車で片道3時間で着く。
九州に住む幸せを改めて感じた一日であった。
雑木林に佇む戸無のそば屋
そばのダイアモンド「無量寿」
けっこうなボリューム
「くぬぎ湯」の、ひのきの浴槽
「山みずき」は、「新明館」の姉妹店

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