佐賀県情報化その後

 先週金曜日、佐賀県の川島CIOや、情報業務改革課の方々に、昨年作成のお手伝いをした「さがICTビジョン2008」の進捗状況等についてお話をお聞きしてきたので、その後の取り組みのご紹介。


 「さがICTビジョン2008」は、「まなぶ」「はたらく」「くらす」と、「インフラ」の大きく4つのテーマでどう情報化を進めるかという、かなり網羅的(総花的?)な内容だったのですが、その具体化については、離島地域で遠隔医療の実験が始まったり、高齢者向けのICT講座や、小学校の情報化、観光面でのWiFi端末設置・コンテンツ提供等の実験や、佐賀県とマイクロソフトとの「ワークスタイルの実態に関する共同研究」がスタートしています。


 さらに、行政の情報システムを県内の自治体が共同で開発するという取り組みも行っていて、この財政削減効果は5年で40億円と試算。これは、これまで各自治体が個別にシステム屋さんやベンダーさんなどにお願いしていたものを、「どこも似たり寄ったりのシステムをつかうんだから、みんなで一緒に開発して、一緒に使いましょう」という話。


 佐賀県の情報化の取り組みの中でも、行政内部の情報化については、佐賀県の取り組みは外からの評価も高くて、各種新聞に取り上げられたり、日経の電子自治体ランキングで第一位に選ばれたりしています。その成果を「いやぁ良かったね」とみんなで拍手して、この場は和やかに終了したのでした。最後に、CIOが「この仕事は単価は高くなかったけど、海老で鯛を釣れますよ」と言っていたけれど、その成果を活かすのは今後の営業次第。

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