野菜ソムリエへの道

 最近は“野菜”にはまってます。ほんと、美味しい野菜は味や香り、歯ごたえが全然違うんだもの。面白いったらありゃしない。これを機に、先週末の金・土・日と3日間かけて、ジュニア・ベジタブル&フルーツマイスター(ジュニア・マイスター)の講座を受けてきました。

 ジュニア・マイスターとは、日本ベジタブル&フルーツマイスター協会が認定する純民間の資格で、3つのレベルがあって、僕が受けた講座は一番下のランクの資格をとるための授業になります。このランクは、九州に約1200人いるそうです。そして、その上がベジタブル&フルーツマイスター。この資格を通称野菜ソムリエといいます。このレベルになると、九州には20人弱しかいません。そして、一番上はシニアマイスターと言って、これは日本で7人だそうです。

 ステップとしては、まず協会が指定した講座を受け、課題資料を提出し、5月に行われる試験に合格する必要があります。そしてジュニア・ベジタブル&フルーツマイスターの資格をとった後に、野菜ソムリエを目指すことになります。

 僕が働いている会社は、都市計画・建築計画のほかに、観光・農村計画や特産品開発、地域ブランドづくり等に関わっていて、農業は比較的身近なテーマなんです。僕が昨年関わった業務のなかでも、農業はキーワードの一になっていて、それを活かしてどう人を呼び、所得を稼ぎ、都市と農村が交流するかということが大きな課題でした。

 また、各地域で強みは何か、どうやってメシを食っていくのかということを考えるときに、農水産物やそれを利用した加工品は九州の大きな強みになっていますし、これからもっとその優位性が活きてくるような気がしています。しかし、僕は農家でもないし、流通業者でもない。野菜や果実の目利きはさっぱりです。他と比較しての強みを探す際のモノサシとして、また子育てや自分の将来のことを考え、ある程度野菜の知識や目利き、成分や調理法も知っておきたいという思いがあり、野菜ソムリエを目指すことにしました。まぁ、一番大きい理由は、食い地が張っているので、うまい野菜を食べたいってことです。

 金曜日は夕方、土日は一日中みっちりと、計三日間の講座があり、初日はコミュニケーションの基礎(立ち居振る舞い・言葉遣い・食後の表現方法等)、二日目は調理方法と野菜の成分・栄養管理、三日目は流通の基本や、野菜の種類・旬・目利きについて学びました。特に調理方法と栄養管理については全くのお門違いなので、初めて聞くことばかり。自分が如何に日々栄養をとりすぎているか、うすうす分かっていたのですが、それが確信に変わりました[emoji:e-254]

 僕は福岡校の56期生なのですが、同期は28名、男女比は五分五分といったところで、意外と男が多かったです。元々は生産者や流通業者のための資格としてスタートしたようなのですが、講座に来ていた方々の職業は様々で、生産者や卸・仲卸、小売、メディア、ハウス建設業、市議会議員、主婦など多彩でした。エリアは九州全県と山口県から来ており、熊本・宮崎・鹿児島あたりの人は泊まり込みできていました。福岡県は約4割といったところでした。参加者の方々は積極的な方ばかりで、いたるところで名刺交換が行われており、「うちの野菜を買って下さいよ」「今度ご挨拶に行きます」といった営業トークもちらほら聞こえてきました。ただ野菜や果物の効能や流通について学ぶだけでなく、人のつながりをつくる場にもなっているようです。

 とりあえずジュニア・マイスターになることが間近な目標ですが、長期的に見てこの資格を有効に使っていきたいと思います。

トラックバック(0)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: 野菜ソムリエへの道

このブログ記事に対するトラックバックURL: http://foopdedoo.sakura.ne.jp/hoge/mt/mt-tb.cgi/862

コメントする

PROFILE

twitter


Twitterボタン
Twitterブログパーツ

January 2015

 Sun  Mon  Tue  Wed  Thu  Fri    Sat
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

Recent Comments