November 2007Archive

地域文化が生き残るケースと、途絶えてしまうケース、その両者には、どのような違いがあり、保存・活用していくためにはどのような課題があるのか、事例を研究している。
今回は八女市にある「丸林本家」について、「八女福島丸林本家保存機構」の北島力さんにお話を伺った。
八女市八女福島地区は、古い建物や歴史的に価値の高い建物が建ち並ぶ地区で、2002年に国から「重要伝統的建造物群保存地区」(=「重伝建地区」)にも指定されている。
八女福島地区にある丸林本家は明治時代の建物で、南棟(明治初期築)、中棟(明治中期築)、北棟(明治後期築)の3軒の建物(付属屋は除く)からなる。
建物のオーナーは市外に住んでおり、約20年前から空き家になっていたが、市民有志による「八女福島丸林本家保存機構」が所有者より管理委託を受け、「伝統的建造物群保存修理事業」(=「伝建事業」)の補助を受けるとともに資金募集等に取組み、2006~2007年にかけて修理を行った。

●保存機構メンバーが中心となって補修費用を調達
このケースは、丸林本家の所有者との管理委託契約の締結という全国でも珍しい取り組みを行っているので紹介したい。
まず、2006年4月に、建物が老朽化し、朽ちそうだった丸林本家を何とか再生したいと、市民有志が集まり、任意団体の八女福島丸林本家保存機構が発足した。
同保存機構の建築士に頼んで補修費の見積もりをしてもらったところ、資金が約7,000万円必要ということだった。
NPO法人であれば、銀行から2,000万円程の借金ができるのだが、任意団体なので、銀行からの貸し付けを受けることもできない。
また、国の重要文化財になると、行政からの補助が建物の外観や構造等修理にかかる工事費の8割の補助金(八女市の場合は伝建地区内の市指定の文化財も8割の補助。修理工事費の中で、通常の場合、建物の内部に係る費用―電気や水回り等の設備及び改修、建具類等―は補助の対象から外される。)を得られるが、この建物は未指定であった。
結局、八女市から伝建事業で2,880万円(補助の限度額があり、1棟960万円×3棟)の補助を受けられることになったが、残り約4,000万円の自己資金を集めなければならない状況になった。
そこで、自己資金を捻出するために、同保存機構は八女福島の町並みの町家群の保存に理解のある市民や友人・知人などの有志に呼びかけ会員を募った。
会員には一口30万円の借入金、一般には一口1万円の協賛金を呼びかけ、なんとか20人弱の協力者を得、目標の資金が集まったそうだ。
そうして、2007年、無事補修工事が完了し、現在、改修前から希望のあった会員が、町家カフェ・木工ギャラリー兼住宅・専用住宅として活用中である。(補修工事は、改修前から希望のあった会員に設計段階から要望を聞き、その要望に十分配慮された設計内容で行われている。)
建物の維持管理は、所有者と結んでいる前述の管理委託契約(期間は25年間、管理委託料は無料、固定資産税は同保存機構が負担)に基づき同保存機構が行っており、建物利用者からの毎月の利用収入によって、長期になるが年に1回借入金を返済しているとのことである。
なお、伝建地区の場合、伝統的建造物は保存に同意をすれば固定資産税は免除される。

●景観・建造物の保全の特異な例
丸林本家のケースは、建物の補修から活用に至るまでのプロセス及びその後の維持管理について、任意団体が、オーナーと管理委託契約を行い実行するという、非常に珍しいケースである。
重伝建地区内にある建物は行政からの補助が出るとしても、自己負担の資金は必要なわけで、3棟分とはいえ補修費の内の4,000万円という自己資金を集めるのは並大抵のことではない。
モチベーションは、文化遺産を後世に伝え残したいという使命感や価値のある景観と建物を守りたいという思い。
建物のオーナーでなくても、地区の文化遺産や価値のある景観や建物を守りたいという強い使命感や思い入れのある人がいれば、何らかのアクションが動きだし、周囲の人の共感を得ながら活動が広がっていくという好例だと思う。

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今日は佐賀で打ち合わせ×5本。
観光戦略や農業振興、市場調査、文化保存など、様々なテーマのお話を聞いた。
帰りのバスの中でブログを書いてます。

先日、東京のとある有名なコンサルタントA社の方々にお話をお聞きする機会があったのだが、合併でお客さんの数が減っている状況や、仕事の単価が下がっていることなど、仕事を取り巻く状況は似ているとおっしゃっていた。
また、所員の人数や、中間となる40代がいないことなど、所員構成も似ていた。

だが、仕事へのアプローチの仕方は大きく異なっている。
A社は、仕事のエリアは全国広く対象として、観光・景観というテーマの専門性を極めていくというスタンス。
うちの会社は、仕事のエリアは特定の地域に入っていき、ある程度扱うテーマは広くとって、何でも相談に乗りますというスタンス。

テーマとエリア、どちらの専門性を磨いていけばいいのだろう。
どちらもプロフェッショナルになれば最高なんでしょうが…。

将棋の羽生さんの名言に、「インターネットによる学習の高速道路の整備と、その先の大渋滞」という言葉がある。
この言葉は、「インターネットによって情報が入手しやすくなった分、誰でもある程度のレベルまで到達することが簡単になったが、一定のレベルから上に行くまでに激しい競争がある」といった意味だが、このことはコンサル業界にとっても大問題。

情報化が進んで、ある程度の知識はすぐに手に入る時代。
そして、世の中の流れはびっくりするほど速い時代。

これは、言い換えれば、本当のプロフェッショナルにならなければメシが食えない時代。
そして、たとえプロフェッショナルになったとしても、その専門性はすぐに古くなる時代。

この時代を生き抜くには、様々な道があるのだろうが、田坂広志さんが「職業的な智恵」と言うように、全ての仕事に通じる技術を磨く必要があるということだと思う。
全ての仕事に通じる技術とは、情報の入手方法や、対話において言葉を選ぶセンス、人の心を感じ取る力、物事を反省して次に活かす技術など、普通のことのように見せて、実は難しいこと。

こういう“普通だけど難しいこと”のレベルアップを意識して毎日を過ごせば、僕も今より少しは成長できるかも。

昨日から、長崎県平戸市に出張。

平戸の海の幸を食らう。
太刀魚の刺身と鯨のマリネが美味かった。 

7-11-27.jpgのサムネール画像 7-11-28.jpgのサムネール画像

宿の露天風呂からの眺め(朝6時)も良好。

7-11-29.jpgのサムネール画像

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

目的は、「平戸松浦観光人材育成プロジェクト」に事務局として臨時参加。
今回の講師は、(有)エムアンドエム社長の金子美代子さん。
るり色の砂時計の新聞版を展開しておられ、九州中を取材してまわる毎日。
そんな金子さんに、今、何がウケているか、メディアが取り上げやすい商品は何かなどについてお話を聞いた。

売れるか売れないかは時の運もありますが、売れてる商品は、素材選びから売り方まで、かなり細かく作り込んでます。

今回取り上げられた商品は、以下のようなもの。

●健康志向
おさかなドーナツ(野中かまぼこ)


7-11-30.jpg魚肉を30%入れてるそうだが、全く魚を感じない。
新商品が注目された結果、定番のかまぼこの売り上げも伸びたそうだ。

お魚ステーキ(有限会社杉永蒲鉾)

7-11-31.jpg見た目はステーキ。味は丸天に近い。
魚嫌いの子ども対象の商品。
第58回全国蒲鉾品評会農林水産大臣賞受賞。

しそジュース(アグリコ株式会社)

7-11-32.jpg大分大学との共同開発で、有効成分を科学的に実証。
経営母体である醤油屋の販路を活用。

無添加いりこせんべえ(長崎クリエーション)

7-11-33.jpgいりこやイカ、アゴなどをプレスしただけ。
でもコレが美味い!酒のつまみにもいい。
原料には、市場に出せないB級品などを使用。
子どものおやつとして、健康志向のお母さんに人気なんだそう。


●メディア戦略

赤い恋人(秋山食品)


7-11-34.jpgコンニャクに明太子を入れたもの。意外と美味しい。
キワモノ好みの人へのお土産にいかがでしょう。
「さんまの発明王」や「笑っていいとも」などで取り上げられたらしい。

●販路戦略
あまがせバラジャム(萬屋)


7-11-35.jpg紅茶に入れて楽しむ、ハイソな奥方向け商品。
百貨店との共同開発、百貨店の販路を活用。

●物語づくり
梅そうめん(太宰府観光協会)


7-11-36.jpg太宰府市で出土した木管に書かれていた「天草産の塩を太宰府天満宮に献上」という言葉にちなみ、天草産の献上願塩を使用。
原料選びからパッケージ、ディスプレイの仕方まで、こだわりぬいた上に開発された、キングオブ素麺!?
限定品ですが、機会があれば一度ご賞味あれ。
受験を控えた方など、特にオススメ。

【クリアしたいハードル】
・消費者のニーズを把握
・ターゲットの確定
・地元に何があるのか、資源を見極める
・商品開発技術の確保
・資源の物語性を演出
・ターゲットへの流通経路を確保
・メディアへの露出の仕方、商品のPR戦略を立てる
・商品パッケージ、ディスプレイ作成

土曜の午後、車で長野から東京へ移動。
渋滞していて、五時間半もかかった[emoji:e-260]
運転お疲れ様でした。
深夜、先輩のお宅にお邪魔し、一献交える。

んで、泊まったホテル。
六本木ヒルズ。

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の近くの「熊本会館」(左端)。
一泊7350円。
お手頃!

日曜日、週末を利用して東京に来ていた渡辺氏、東京在住のMさんと合流。

午前中は表参道ヒルズへ、おのぼりさん。
安藤忠雄氏のお仕事。
「同潤会アパート(鉄筋コンクリート造の集合住宅のハシリ)」跡地の再開発。

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玉木宏がいた(手がジャマ)。顔小さい!

 

昼食は、Mさんが予約してくれたお店へ。
ロケーションにも料理にも大満足。
いま調べてたら、ミシュラン三ツ星シェフのアラン・デュカスがプロデュースしたお店らしく、とても人気店なんだそうです。
知らんかった[emoji:i-201]


7-11-19.jpg景色良し


7-11-20.jpgオードブル美味し


7-11-21.jpg僕の注文の「舌平目のなんちゃら」


7-11-22.jpg渡辺氏ご注文の「オマール海老のなんちゃら」


 

 

 

 

その後、国立新美術館へ。
故・黒川紀章氏のお仕事(2006竣工)。合掌。

7-11-23.jpgガラスのカーテンウォールが波打ってます


7-11-24.jpg力強い逆円錐


7-11-25.jpgカフェのインテリアにもチカラ入ってる

 

 

 

 

 

7-11-26.jpgその後、ミッドタウンでお茶して、

おのぼりさん終了。

 

案内してくれたMさんに深謝!!

今まで、森林浴はカラダに良いと言われていましたが、「リラックスできる」など、感覚的に語られることが多く、実際どのような効果があるのか、はっきりとはわかっていませんでした。

森林セラピーは、森林浴から一歩進んで、その効果を科学的に提示したもので、ストレス病への予防医療等として、最近注目されています。

実際にガン抑制細胞が飛躍的に増加したり、ストレスホルモンが減少したりと、様々な効果が測定されているらしい。

また、医師・宿泊施設・飲食店・農林業者など様々な業種が、森林の癒し効果のもとに連携した裾野の広い事業であり、山村の新たな雇用の場の確保や、地域への経済波及としても期待されているんだそうです。

ということで、飯山市なべくら高原「森の家」にて、森林セラピーを体験してきました。

大雪が降った後だったので、カンジキを履いて、雪山を散策。
ガイドの方から、木々から分泌されている成分や効果などのお話を聞きながら歩く。
途中、テンやウサギ、カモシカなんかの足跡を教えてもらったり、山の自然についてのお話も面白かった。

ですが、歩を進める毎に、足が30センチくらい雪にうずもれるので、結構ハードでした。
冬よりも、春や秋がお勧めかもです。


7-11-10.jpgのサムネール画像カンジキを履いたところ


7-11-11.jpgこんな雪山、初めて歩きました


7-11-12.jpgブナの原生林


7-11-13.jpg天候にも恵まれました


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杉の葉からは、フィトンチットという、

アロマオイル等に使われる成分が出ているそうです


7-11-15.jpg雪化粧


7-11-9.jpg長野の山奥はこんな感じ。大雪です。
この時期、こんなに雪が降るのは初めてらしく、これも温暖化の影響なんだそうです。
22日に自宅を出た後に、スタッフの方から、「本格的な冬支度をお願いします」というメールが来てた。
そんなこと言われても、たいした装備は持ってないし、なんとかなるかなと思ったけど、積雪1m。
予想以上に雪が降ってました。
携帯の電波も通じないところで、異日常を存分に味わうことができました。
昨晩東京に戻り、一泊。
明日の夕方、帰福予定。

7-11-8.jpg東京で働く友人と、新橋の高架下で串カツを喰らう。習性なのか、最後はやっぱり芋焼酎。いま思えば、新橋のサラリーマンのようにホッピーを飲んでみたかった気もするけど。

彼は大手電機メーカーの技術者なのだが、先端技術の開発に関わる技術者たちは、地元に帰りたいと思っても働く場所がないと言ってた。
頑張って先生になって戻って来て、経験や技術を地元にフィードバックしてくれよ、Kくん〓

いま、長野に向かう新幹線の車中。
これから発表用の原稿を詰め必要アリ。

今日から3泊4日で長野県飯山市に出張です。
福岡市から飯山市までは飛行機、新幹線、電車などを乗り継いで、6時間以上かかります。

現地ではどうやら大雪が降っている模様(積雪1m以上[emoji:e-260])。
気温も氷点下みたいだし、九州男児の僕に果たして耐えられるのか。

出張の目的は、「観光地を磨くセンスアップの技術革新」をテーマにしたシンポジウム(主催:立教大学アミューズメントリサーチセンター)におけるワークショップで九州の事例を発表するため。

このシンポジウムは今回で二回目。
昨年も参加させていただき、大変いい勉強になったので、今年もお呼びがかかって嬉しい限りです。

シンポジウムプログラム

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携帯からこんにちは。

週末は、中学校からの友人Tくんの披露宴へ。

涙あり、笑いありのとってもいい披露宴でした。
噂通りのゴージャスな式やったです。
料理やワインもほんと美味しかったし、いったいいくらかかったんだろう…。

そして、僕は二次会の幹事を任されていたんですが、今回はほんっといい経験させてもらいました。
前に別の友人の二次会の幹事をしたときは、準備不足だったという反省があったので、今回はゲームの企画・商品やタイムスケジュール、収支計算も自分的に頑張って準備したと思ったけど…赤字を出してしもうたのう。

二次会自体は、6~7人で役割を分担しあったので、けっこうスムースに行ったけど、予想よりも参加者が少なかったっす。
常識かもしれませんが、参加予想が大凡40名だとしたら、30名来れば収支トントンくらいで計算しておくべきですな(今回は35名で計算)。

今回は、三次会の会費を多めに払っていただきました。
三次会に参加した友人の皆さんにはご迷惑をかけちまいましたm (_ _)m

ここ最近の懸案事項の一つだったので、無事?終わってスッキリしたわい~。
大切な友人の晴れ舞台を、気心の知れた、超腐れ縁な面子で祝うことができ、最高に楽しい夜でした。

そして、久々に朝五時までテキーラ祭を開催したのでした。


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二次会会場はサウスガーデン1Fの「ココセラ」

以下、ネットIBより引用

気の5,000万円は崩れた・・・都築学園理事長逮捕の後遺症    天神2丁目の旧岩田屋本館・新館を坪5,000万円で森トラストが500億の予算で買い取る動きがあったようだ。  テナントとしてパルコが入居すると噂されている。ところが都築学園の理事長が逮捕されたことで局面が一転した。  買う側も模様眺めとなり坪5,000万円の相場が4,700万円に収まるのではないかという見通し説が流れだした。

日時: 2007年11月15日 10:20


オイオイ、買収話が出ては消え、いつ動き出すんだ??
あんな一等地なのに、ホント有効活用して欲しいもんです。

昼休みに、今日オープンしたばかりのロフトに行ってきました。
ロフトが入居している建物は、もとは「ZEEX天神」でしたが、「天神ロフトビル」に改称するそうです。
運営は㈱イムズ(三菱地所系)。

7~8年前くらいから「天神の重心が南下している」と言われてました。
「若者向けのセレクトショップやバー・カフェなんかが、大名の地価が上がり、出店しにくくなったということで今泉・清川など、天神の南側に増えている」といった内容だったと思います。
実際、地下鉄3号線も開通したし、お洒落なショップはちらほらできたけど、天神南の百貨店や大規模商業施設はあんまり調子良くなかったですもんね~。
BiViはこっぴどくやられたし、ZEEXも最近はパッとしなかったし。
でも、ロフトはなかなか楽しかったです。
渡辺通り・ロフト近くの通行量は、いつもの倍くらいはあったんじゃないかな?


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中に入ってみると、さすが生活雑貨専門店。ジャンル、量が豊富でした。
文房具も2フロアありましたし。
商品レイアウトも、思ったよりスッキリしてました。
ドンキホーテみたいに狭くなくて歩きやすい。

先日まで探していた「白紙のビンゴ用紙」も売っていましたねぇ。
白紙のビンゴ用紙は、先々週インキューブに探しに行ったのですが、売っていなかったため、仕方なく自作したのでした。自作する必要なかったなぁ。
これまで僕的に、雑貨を買うときはインキューブの一択だったのですが、選択肢が増えました。
その後、インキューブにも行きましたが、今日はさすがに人は少なかったです。

僕の会社は天神の北西(中洲)なので、インキューブの方が近い。
雑貨を買うときは、まずはインキューブ→なければ国体道路を渡ってロフトへ という流れになるかな。
2011年には博多駅に東急ハンズがオープンするし、福岡の雑貨やさんは大変です。

ところで、ロフトの一番のヒット商品は糸井さん考案の「ほぼ日手帳」だそうですね。
今日は天神のロフトにも糸井さんが来てるみたいです。
お話を聞いてみたかったですが、仕事があったので帰りました。

近い将来、九電本社ビルの再開発もあるし、福岡市の中でも今後が楽しみなエリアです。

僕は、季節労働者です。

3月末が仕事の締めなので、例年は3月が一年で一番忙しい。
そして、4月に前年度の残務を片付け、5月から8月頃までは種まきと、基礎的な調査の日々。
この期間中に色々な方面に顔出し、企画書を書き、営業して、一人5~10本くらいずつの業務を分担する。

9~10月頃から各業務のオチの方向性がちらほら見え始め、11月~12月頃はオチの方向性を絞り込んでいく。
そして、1月~3月にカタチを整えていき、年度末に報告書提出といった感じ。

今年もそろそろ慌ただしくなってきましたが、例年よりも忙しい11月になってまして、若干ピークが来ている感じすらします。
来週・再来週とず~っと出張に出てまして、プライベートでもやることてんこ盛り。

このままブログがフェードアウトしないようにせねば[emoji:e-456]

昨日の昼飯は、佐賀市の柳町にある「御食事処ツル」という定食屋でいただきました。
ここを知ったきっかけは、大人のウォーカーの「あの人が通う居心地が良い店」という特集の中で、ライターの筒井ガンコ堂さんのお勧めとして掲載されていたことでした。

この店は、長崎街道のすぐ裏手にあります。
普通の民家に、看板を取り付けただけの外観。
中に入ると、かなり立派な家なんだけど、BGMも無ければ、空調もない。
でも、とても静かで、風通しがいい。
何となく、僕のおじいちゃんが住んでた家を思い出す。
いただく料理も、ごくごく普通のメニュー。
でも、飾らず、土地の人の生活を感じるようなスポットが街なかにたくさんあるってことが、佐賀のいいところだと思う。

僕は、旅行先や仕事先では、地元の人たちの、普段通りの生活を楽しみたいと思う。
商店街を見て回ったり、朝市を見に行ったり、普通の定食屋&居酒屋に行ってみたり。
受け手側としても、普段どおりに生活しているだけなのに観光客に喜んでもらい、なおかつサービスを消費してもらうので、効率がとても良いし、無理が少ない。

著名デザイナーが手がけた最先端のお店、古い建物・民家を改築したお洒落なお店も大好きですが、何も手が入っておらず、その土地の人の暮らしを感じることができるようなお店も楽しいものです。
ただ、後者のような店舗は「見つけにくい」ってのが難点なんだよな…。

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先日、とある会議に、農園(農業生産法人)の経営者が参加しておられました。

お話を伺ったところ、その方の本業は建設業なのですが、担い手のいなくなった遊休地を借り受け、ブルーベリーやそば、古代米の栽培など、ほとんど独学で農業にも取り組み、H18年に農園をオープンしたそうです。

都心部では景気も回復し、ビル建設や店舗の改装などがしょっちゅう行われていますが、地方の土木系(道路、橋、トンネルなどインフラ系)の建設業は、なかなか厳しい現状だと聞きます。
公共工事は減ってるし、工事単価は落ちてるし。
行政としても、地方の建設業が他業種に進出するために、勉強会や、進出支援の補助メニューを準備しているところもあります。

この会社では、進出分野として農業を選択したそうです。
高齢化して農地を耕せなくなった方々の遊休地を借り受け、無農薬で付加価値が高い野菜の栽培に取り組んでおられます。
今後は農業分野を拡大して体験農園も展開するとのこと。

建設業社は、トラックやショベル、クレーンなど、重機・設備は揃ってますし、若くて力持ちの方がたくさんおられます。
資材置き場など、土地も持っておられますし、農業は比較的進出しやすい分野なんだそうです。

農業のノウハウをどう学ぶか、販路をどう開拓するかなど課題は様々ありますが、成功すれば、農地の持ち主にとっても、土木系建設業にとっても嬉しい、まさにWIN-WINの関係です。



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ブルーベリー農園。
農地の面積は約1.1haで、

農作業専従のスタッフを2名雇用。

車道を自転車で走ってると、すぐに車に怒られます。
昨晩も、心ないドライバーに「自転車は歩道を走らんかぁっ!」って怒鳴られました。
そんなとき、僕は「うるせーぞゴルァァァ!」と心の中で力一杯叫びます。

ホントは、自転車は基本的に歩道を走ってはいけないんです。
車道を走らなければいけないんです。
法律でもそう決められてます。
自転車が通行可能な歩道ってのは、「例外」なんです。
そして、自転車が歩道を通行できるような国は、日本だけなんです。

自転車が車道を走るときには、左端を走り、二段階右折をするなど、ある程度マナーを守らなければいけないと思うけど、「自転車は車道を走って当然」ということが常識になれば怒鳴られずにすむのに。

とにかく、みんなの道路なのに、自動車がいばりすぎなんじゃい。
オランダやドイツをはじめ諸外国では、いかに中心市街地を歩行者と自転車にやさしいまちにするかという研究が盛んだそうですね。

それ、大賛成。

クルマはガソリンも高いし、維持費はかかるし。
地球にやさしく、チャリでゆっくり走ろうよ。
みんなでメタボを解消しようよ。

先輩に貸してもらった一冊。

極貧の少年時代から苦学の末に検事となり、検察庁特捜部のエース検事と呼ばれた著者が、バブル期の大物達の弁護士に転じた後、石橋産業手形詐欺事件で有罪判決を受けるまでの激動の半生を記したノンフィクションです。

検事と言えば、警察官や裁判官と並ぶ、正義の体現者。
著者も、正義感に燃える検事であったのに、政府や上層部の意志で真実が曲げられることに嫌気がさして検事をやめた後は、一転、山口組トップやイトマン事件の許永中など犯罪者達の弁護側に回る。
そして、7億円の自家用ヘリでゴルフ場をハシゴし、お車代に1000万円もらって、夜はノーパンしゃぶしゃぶ(懐かしい響き!)といったバブリーな生活を送りますが、検察庁から目の敵にされ、有罪判決を受ける…。
田中氏の人生、浮き沈みが激しすぎます。

ですが、エゴや虚栄、正義や使命感など、ある意味、人間の本質の部分を見てきた人の言葉は重いです。

政治家やヤクザ、企業家など、バブル時代の大物達が実名で語られ、あの異常な時代の雰囲気がリアルに感じられますし、「武勇伝」としても楽しめました。
410ページとなかなかの厚さですが、面白いので一気に読めます。

友人Yくんの「落ち着く場所に行こう」という提案で、清川の「Lassic」1階にある、「和カフェ おまめ」に連れて行ってもらった。

このLassicという建物は、福岡のリノベーション物件の中でもメジャーなものの一つ。
今回、2年ぶりくらいに行きました。
元々築30年以上の旅館だったそうですが、用途を転換した後は古着屋や喫茶店、バーなどが入ってます。

ところで、この「おまめ」って店、入り口が変なとこにある。
元は何の部屋だったんだろう。
そして、入り口のドアにおもしろい絵が飾られてる。
入ってみると、内装が昭和の民家っぽい感じで、確かに落ち着く。
ちゃぶ台に腰を落ち着けると、眼下には那珂川が流れてるし。
食事は赤米が交じったごはんと、春雨と鶏肉のだんご。
味付けも和風ですごくやさしい。
この店でしばし、作戦会議。

このシチュエーションもあってか、かなりリラ~~~ックスした感じに。

ところで、1階のバー、フゼラフは閉店したらしいねぇ。残念です。

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●上質志向
金曜日は、リバレイン地下2階にオープンしたばかりのサロンド井筒屋Uへ。
高校のR先輩が働いているので、冷やかしついでに。

噂では今度の井筒屋は「高級志向・上質志向」と聞いていましたが、真ん中にコンシェルジェカウンターがあり、BGMはピアノとサックスの生演奏。
しかもオープン当日ということで、華やかな雰囲気でございましたので、かなり場違いな雰囲気を感じながらも、隅っこの方からコソコソと物色してきました。

熟年のご婦人方などをメインのターゲットにしておられるそうなので、洋服やアクセサリーにはあまり興味がなかったのですが、雑貨や食品コーナーはなかなか面白かったです。
特に九州の焼酎を集めたコーナーは、初めて見るものばかりで、試飲もできるようですので、酒飲みの皆さんは楽しめるのではないでしょうか。

●リバレインと高島屋
ところで、サロンド井筒屋Uの運営には、高島屋系の東神開発という会社が参画しているそうですね(今後リバレインは高島屋色が強くなっていくのでしょうか)。
先週の九州経済NOWという番組のインタビューで、東神開発の方がリバレインの魅力について、「ホテルオークラ、博多座、アジア美術館、リバレインなど、多様な施設が集まっていること」とおっしゃってました。
博多座で劇がある日は、デパチカの弁当の売り上げが1~2割伸びるという話を聞いたことがあります。
博多座と井筒屋のタイアップの割引サービス等、博多座を訪れる紳士淑女の方々をどう井筒屋に呼び込むかは大きなポイントなんでしょうね。

中洲川端は、天神から若干遠いですが、天神と博多の中間にあるので、利便性は◎です。
うちの会社も中洲にあるのですが、ここ最近の中洲川端エリアでは、マンションが雨後のタケノコ状態です。
しかし、商業施設については、2011年には博多駅の新駅ビル(阪神、東急ハンズ等)がオープンしますし、キャナルシティの増床計画(第二キャナル構想)もあります。
また、11月15日には、渡辺通り沿いのZEEX天神に、LOFTがオープンします。
敵多し。
リバレイン(高島屋)対阪神、三越、岩田屋、LOFTといった店舗間の競争というだけでなく、地区間の競争を考えると、リバレインの頑張りはある意味中洲川端の命運を握る存在なのかも。

●中洲川端の「博多の文化」
中洲川端地区の裏通りには、古い料亭や券番(芸妓の事務所)、山笠用品店があったり、福岡・博多のルーツとなるような濃い文化が残っている地区でもあります。
歩いてみると、結構「昔ながらの博多」を感じるスポットは多いんですよね。
博多座の優位性を活かしながら、川端商店街や裏通りも含めて回遊性を高めることができれば、面白い仕掛けができるんじゃないかという気もします。
博多駅地区のように、企業や地権者たちが定期的に集まって、地域のまちづくりの将来像を検討する「マネジメント組織」が必要になってきているのでは…。

リバレインと中洲川端は、はたしてどうなるのか。井筒屋の今後が楽しみです。

どこでもテレビ博多という「インターネット放送局」が今日オープンしたそうです。
うちの会社の元社長の糸乘さんが毎週木曜に出演するようで、今日会社に遊びに来て所員に宣伝していました。

糸乘さんは、昔から「各地の風景や歴史・物語をネットにアーカイブとして残した『インターネット博物館』をつくりたい」と言っていたので、けっこう楽しんでやってそう。。。
70歳を越えてますが、バイタリティーは相変わらずのご様子です。

どこでもテレビ博多のパンフレットには

「ケータイでいつでも、どこでもTVが見られる。『双方向型インターネット放送局』の誕生です」
とあります。

PCで見ればタダだし、ワンセグ携帯が徐々に増えているなか、パケット通信料を払って携帯でこの番組を見ることの意味って何だろう。

・自分の知っている人、同じコミュニティの人が出演している…
・既存メディアで取り上げられない情報(例えば地域に密着したマニアックな情報)…
・クーポンのような、知っていると得する情報…
ううん…。

HPに、「携帯で見るとパケット通信料はいくらくらいです」みたいな情報が載ってるとうれしいかな。
うむぅ。我ながら貧乏性。

あと、番組表を見て気が付いたのですが、金曜の12時からはさとうともやす君も出るみたいですよ!

どこでもテレビ博多、陰ながら応援してます。

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